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映画『ぼくのお日さま』をテアトル新宿で鑑賞
映画『ぼくのお日さま』を鑑賞。
監督は奥山大史。
主演は越山敬達、中西希亜良、池松壮亮。
主題歌はハンバート ハンバートが2014年に発表した楽曲『ぼくのお日さま』
上映時間90分。
あらすじ
アイスホッケークラブに所属する吃音の少年 タクヤは、フィギュアスケートの少女すみれに一目惚れする。
すみれの真似をしてフィギュアスケートの練習をしてみるタクヤ。
それを見ていたコーチがタクヤにスケート靴を与え、フィギュアスケートの指導をする。
やがて、すみれとタクヤはアイスダンスのペアを組んで大会に出場する事を薦められる。
感想
主人公は、野球をやってもアイスホッケーをやっても下手。吃音のため、周囲からは馬鹿にされている。フィギュアスケートだって、最初はぎこちないものだった。
それでも、コーチの熱心な指導とすみれへの想いで見違える程に上達していく。
その様は観ていて引き込まれた。
世の中、ハンデを背負ってる人は大勢いる。
でも誰にでも輝ける場所はある。そんな希望が持てる映画だった。
他にもスケートの映像や北海道の景色など、まだまだ見どころがあるのでおすすめだ。
終盤は賛否が分かれる展開だと思う。
映画なのでもっと救いがあっても良いが、個人的にはこれはこれで良かった。