毛髪ミネラル検査+カウンセリングサービス症例紹介
やま施術院で取り扱いをしている毛髪ミネラル検査とその検査結果をもとにして行うカウンセリングサービスを実際の症例を見ていただきながらご紹介します。
症例紹介
検査結果
状態・症状
日常生活で大きく問題となる不調はない
高強度の運動も普通にできる(現在は週1~2回程度のランニング)
食生活の乱れはない
1日3食しっかり食べている
間食はほぼしない
ジャンクフードもほぼ食べない
昔から便秘、2~3日排便がないこともある
運動すると排便しやすい
重度の花粉症(春・秋はほぼ鼻詰まり)
果物で口がピリピリすることがある
寝つき、寝起きは良いが睡眠が浅いこともある
過去に癌、交通事故で頭蓋骨骨折
カウンセリング結果
検査結果とカウンセリング時の症状・身体状態から以下のような考察しました。
結果読み取り
副腎疲労の移行期
エネルギー産生はできているがこのまま進行すると疲弊してしまう。重金属の蓄積量が多い。デトックスが間に合っていない。
リン酸過剰摂取。食品添加物が意外と多い可能性を示唆
ビタミンB群が少ない
脱灰(骨からカルシウムなどミネラルが消失してしまうこと)がやや進行
本人の感覚とは違い、ストレスレベルがやや高く、交感神経優位
解決策
質の良い脂質摂取
特にオメガ3系脂肪酸、ビタミンD
理由:エネルギー源の確保、免疫ビタミンB群
理由:エネルギーを効率よく生産するためマグネシウム
理由:有害金属デトックス、脱灰防止、便秘改善ランニングよりも筋トレやクロスフィットなど高強度な運動を短時間で
理由:必要時間が短くて済む、体たんぱく合成促進、自律神経調整
解説
本人の感覚とは違いストレスがある状態でした。有害重金属のデトックスがうまくできておらず便秘もその一つです。
食事も気をつけてはいるが添加物でよく使われるリン酸塩の摂取が多く見られるため引き続き食品選びに気をつけてもらいます。
運動もできているがエネルギーを作り出すために必要なビタミンB郡の絶対量が少ないため摂取を推奨します。
体内に有害重金属が溜まっていると常にストレスにさらされているようなものなので体に良いものを取り入れて悪いものを入れない工夫が必要です。
ランニングのような有酸素運動と並行して最大心拍数の80%程度の高強度の運動を推奨。体タンパク合成を促すことが必要です。
交感神経優位なため、呼吸が浅く、胸郭の動きが硬いため、肺活トレーニング推奨。呼吸が深くなれば副交感神経優位にもっていきやすい。
毎日の睡眠を健康のバロメーターとして考える。寝つき、寝起きがよく、爽快感があれば肝臓でのデトックスが促進されていると考えて良いです。
本人の感覚とは異なり、検査と症状から推測すると全くの健康とは言えない状態なので予防のためにも解決策で提案した内容を続けてもらうことで生活の質を高めていきます。
サービス紹介
説明動画
料金プラン
検査キットのみ 11,000円
オンラインカウンセリング 18,700円
トータルカウンセリング 24,200円