冷蔵庫の横に基本調理方法・保存方法の書籍を配置する
自炊を始めてから、躓きやすいポイントとして、買ってきた食材の調理方法・保存方法がわからないという点が発生しています。
レシピを見て必要な材料を購入するのですが、買ってきた食材の適切な料理方法や保存方法がわからず、都度都度スマホで検索したり、何も学ぶことせず食材を放置して腐らせてしまったりしてしまいます。
食材を腐らせて無駄にしてしまうと、単純に金銭的なダメージがあります。それに加えて、義務教育を通ったためか、いつの間にか自分の中に「食べ物は無駄にしないように」という倫理観がインストールされているので、食材を腐らせてしまうと罪悪感が発生するという精神的ダメージもあります。
また、調理方法・保存方法がわからないと困る点は、スーパーに行ってもなかなか新しい食材を買うことができない点です。自分に食材を使える力がないと世界が広がらないです。スーパーにこれだけ食材があるのに自分は使えないと思うと、悲しくなることもあります。
というわけでどうにか改善しようと思い、山崎実業さんのマグネット冷蔵庫サイドレシピラックを購入し、冷蔵庫の横に基本調理方法・保存方法の書籍を配置しておくことにしました。
左の本は「食材別 おいしさと栄養を引き出す料理のきほん」という本です。食材別に下ごしらえの仕方、切り方、保存方法、基本のレシピが掲載されています。
右の本は「もっとおいしく、ながーく安心 食品の保存テク」という本で、食材ごとに冷蔵・冷凍・常温での保存方法などが書いてある、食材の保存に特化した本です。
基本の調理方法・保存方法の書籍ををいつでも参照できる状態にしておくと、かなり料理しやすくなりました。そこに書かれている食材は何でも買ってきてOKという安心感も生まれ、スーパーの食材を身近に感じられるようにもなってきました。
新しい食材を買ってきた時に参照するだけではなく、料理中、なにか煮込んだりしていて時間がある時に、冷蔵庫にある食材の保存方法を改めて調べ、今度は他の保存方法をしようかと思ったりもします。まだ使用したことない食材の保存がどんな感じかを確認すると、さらに料理の幅が広がるようになってきます。
どちらの本も、食材ごとにページが作られているので非常に助かります。「買ったけど余ってしまったこの食材をどうしよう」と、食材ベースで困ることが多発するからです。
こんな本もお勧めだよー、というものがありましたら、ぜひぜひ紹介してください。
というわけで、今回はレシピラック便利だよー、という紹介でした。