緑茶のダイエットパワー!おすすめの飲み方や注意点を解説
日本では伝統的飲み物ともいえる「緑茶」は、今ではコンビニやスーパーなどで手軽に購入できるようになりました。
そんな緑茶とダイエットに深いつながりがあったら・・・。
今回は、緑茶とダイエットの関係性について研究した結果やおすすめの飲み方、注意点などについて解説していきます。
緑茶のダイエットパワーを具体的数字で確認
緑茶を飲み続けた場合の体の変化について研究した結果を紹介します。
500mlの緑茶を3カ月間飲んだ結果・・・
体重:1.78kg減少、BMI:0.65減少
という結果になりました。
エビデンス(研究結果)
ダイエットの基本を忘れないことが大切
ダイエットの基本は、適切な食事(カロリー管理)と運動です。
緑茶を飲めば飲むほど痩せるというわけではありません。
実際に、上記の研究者も、
「GT(緑茶)の使用は、肥満患者の管理において、バランスの取れた健康的な食事と定期的な運動と組み合わせることを提案します。」
と言っています。
次に、おすすめの緑茶活用方法を紹介します。
緑茶の活用方法1:普段の飲み物として
食事や仕事、休憩時など普段の飲み物を緑茶にすることで、無理にダイエットを意識しなくても自然に取り入れることができるでしょう。
少しこだわってお茶をたててもよいですし、ペットボトル飲料を活用してもよいです。
緑茶の活用方法2:運動時のプレワークアウト飲料として
緑茶を運動前のプレワークアウト飲料として摂取する方法もおすすめです。
学校の部活などで水分補給として緑茶を活用しているところもありますが、これは意見が分かれるところでしょう。
というのも、緑茶に含まれる「カフェイン」には利尿作用があるので、汗をかく運動中の水分補給としては適さないためです。
緑茶に含まれるカフェインの覚醒作用を有効活用するためには、運動前に活用することをおすすめします。
カフェインが含まれるプレワークアウトサプリに近い、集中力や運動効率のアップが期待できるでしょう。
もちろん、現在プレワークアウトサプリを摂取している場合は、無理に緑茶を飲む必要はありません。
しかし、「サプリが強力で体調が悪くなった」「サプリが体に合わない」など感じた人は、緑茶のマイルドな覚醒を試してみてもよいでしょう。
摂取量は、濃さの違いや吸収効率に個人差があるため、まずは運動開始10前にコップ1杯程度の量からはじめ、適宜量などを調整してみてください。
緑茶を飲む際の注意点
緑茶は、コーヒーや紅茶と同様にカフェインが含まれています。
そのため「1日を通して大量に飲む」「寝る前に飲む」などはおすすめできません。
カフェインの影響はやはり個人差がありますが、目安としては1日の限度を500mlにするとよいでしょう。
ぜひ緑茶のメリットを活かした飲み方をしてみてください。
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