20代の自衛隊ダイエットと30代の糖質制限ダイエットで体型キープ
☑体験談のご紹介
38歳の私が実践しているダイエット方法は、糖質制限をふんだんに取り入れると言う内容です。
私は、20代中盤まではご飯を食べることが悪いこととは思っておらず、ご飯を大量に食べていることを経験していました。凄い時では、5号の炊飯器が空になるほど炭水化物たっぷりのご飯を大量に摂取していました。
今では、次に話す「あること」でダイエットした後、糖質の摂取量を減らすダイエットで体型を維持しています。糖質のカロリーをたんぱく質で代用、また軽い筋トレを続けることで筋肉量を減らすことなく楽にダイエットできています。
20代半ばにいきなり太りはじめる
スマートだった私の体に異変が起こりはじめたのは、20代半ばでした。その頃から極端に体が太りはじめ、それまで60kgしかなかった私の体重が数年で72kgまで増えてしまったのです。
原因は過剰なご飯の摂取だとすぐに思い浮かびました。何とかしてご飯の食べる量をセーブしたい!とは思っていましたが、会社の仕事のストレスやイライラが続いていたため一向にダイエットが進みませんでした。
何とか良い方法はないかと考えている時に、会社での成績が悪く会社での居場所がなくなってしまい、会社を辞めざる得ないような状況になってしまったのです。何も残らない私が決意したもの…それは、ダイエットもかねてもっとも過酷な世界に入隊すると言う内容でした。
この組織に入れば間違えなくダイエットができると思い、私が飛び込んだ社会が陸上自衛隊でした。
陸上自衛隊に入隊後3ヶ月で細マッチョに
陸上自衛隊は、陸、海、空の中でもっとも体力が必要とされる部隊で、陸上自衛隊のトレーニングで一気に体重が落ちました。入隊して3ヶ月経過した頃には、体重が65kgまで絞ることができました。
体重を落とすことができた理由は、規則正しい朝6時の点呼から始まり、朝礼での筋力トレーニング、持続走、訓練での演習でみるみる内に筋肉質な体になり、体が鍛えられたためです。このトレーニングを続けている内は、決して体重が増えることはありませんでした。
また、極端に体重が減ってガリガリ体型になることもなく、筋力を維持したまま部隊生活を続けることができました。お金ももらえてダイエットができて強靭な体を作れた結果に、感謝の気持ちしかありませんでした。