総集編みたいな日(2023.03.18)
下の子二人を小児科へ連れて行く。
今日も先生のコントロールは冴えていて、投げた脱脂綿はストンとゴミ箱に吸い込まれていった。
本当は薬を一週間分出して欲しかったが、5日分しか出なかった。だいぶ咳と鼻水が落ち着いてきているので仕方ない。
それから別動隊で耳鼻科に行っていた妻や長男と合流し、一緒にアフリカンサファリへ行った。
アフリカンサファリは濃霧に包まれていた。私たちは車に乗ったままサファリコースを一周したが、霧が濃すぎて全然見えなかった。3頭くらいいる熊はゼロだったし、ライオンも半分くらいだった。ゾウすら1頭しか姿を見せず、足元をうろちょろする鹿を追い払おうとイラついている様子だった。
それから一旦帰宅して、近所の公園に遊びに行った。
犬の幸子を本当は連れて行きたかった。
しかし連れて行くと色々と面倒だし、妻にうんざりするような顔で反対されたので、やめた。その代わり帰ってきてから散歩へ連れて行く約束をした。
夕方の時間帯、公園には犬を散歩させる人がとても多かった。うちの子たち(特に次男)は犬を見つけるや否やすぐに駆け寄り触ろうとするので、いちいち気を遣った。私以外が皆で寄って集って他所の犬を可愛がろうとするので、私は複雑な気分だった。
公園にはたくさんの梅や桜が植わっているが、もう梅はあらかた終わり、カンヒザクラというやつが見ごろだった。
花には全く興味を示さない子供らはどんぐりやダンゴムシ、テントウムシなどに夢中だった。長男は園内にある大きな岩に登りたがり、何度もそこから飛び降りては得意げだった。
帰ってすぐ犬を散歩へ連れて行き、子供らを風呂に入れた。それから夕飯にしたのだが、下の二人は食べてる途中で眠くなり、すぐに寝た。長男はなんだか様子がおかしいので、熱を測るとしっかり37.5℃あったので、早めに寝せた。
妻も今日はいつもみたくドキュメンタルをダラダラ見ないで、わりとすぐに寝てくれた。
それから今年1月2日に買った「人類の起源」という本を読んだ。
内容は難しいが、けっこう面白い。一緒に買った「死は存在しない」の方はとっくに読んで感想まで上げてるのに、こっちの方はなかなか進まない。でも読み終わったらそのうち感想を書こうと思う。
という感じで、たまにアニメの改変期前後にあるなんちゃって総集編みたいな日だったので、そういう感じで書いてみた。
明日、長男の具合が良くなってたら良い。私は多分すっかり良くなるんじゃないかと楽観的に見ているのだがどうだろうか。
ご精読ありがとうございました。