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精進料理に目覚める3歩前 #27

麦茶様さまである。

寝ても覚めても畑でも麦茶のお世話になっている。

ゴミ収集に間に合わせるための
早起きなんぞできないワタクシは

相変わらず
ゴミの量を減らして、
臭くならないように生ゴミに変身しそうなものは
庭にせっせと穴を掘って埋めている。

これでイレギュラーが発生しない限り
ゴミ捨ては週に一度で充分である。
なんなら、ゴミ袋を一回り小さくしてもいいくらいだ。

ここではゴミ収集車が家の前に来る時間は
おおよそ11:30であるのだが

ワタクシには早朝である。

飲み終わった麦茶パックも生ゴミ同様に乾燥させて
中身を庭に埋めているのだが現在の二段階活用から
活用のステップを増やしたい。

ここまで来たらとことん活用
それを超えてドケチの方向に舵を切ってみよう。


さて。このnoteはワタクシがアトピーさんと体調不良さんから逃げ回るために食事を精進料理の方向に進めていくものである。あくまでも途中。なので、まだお肉も食べたいし、お腹を壊す原因のニンニクも食べたい、小麦粉使って揚げ物も食べたい。。などなど数々の誘惑に立ち向かいながら進んでいるような進んでいないような状況を記している。


麦茶パックを三段活用しよう。

麦茶パック再利用で検索したら
どうやら油汚れの掃除にも使える。

ふむ。
我が家の換気扇なんて最高の実験材料である。

上を向けば目がまわるのをいいことに
換気扇の存在を無視し続けているのだ。

使い終わった麦茶パックを絞って
換気扇のパーツをゴシゴシ。

あらー、びっくり。
見事にツルツルである。

中途半端に洗剤を使って掃除したときの
あの油の塊もできない。

あらーまあ。
ちょっと。奥さん。
これかなりいいじゃないの。

掃除を終えてから中身を出して乾燥させて
庭で肥料として活躍して貰えば完璧である。


おっと、麦茶パック三段活用のお掃除noteではない。



食事である。



その前に。
夏の食欲不振を言い訳にして自由な食生活を楽しんだ結果。

お盆に帰省どころか寄生してくださった
アトピーさんはお盆を終えてもまだいる。
なんなら存在感を増している。

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これを書いている今。
キー坊をトントン打とうと思っても
指の間にいらっしゃるアトピーさんからの妨害を受けている。

指なんぞ開けない。
指の間がアトピーさんによりピキピキしておる。

そうとなれば、ワタクシとて黙ってはいられない。
こちらも必殺技があるのだ。

必殺 
中指一本打法。

中指だけで書くのだ。
何時間かかろうが書き上げてみせる。


そして、アトピーさんを次の旧盆で絶対に
ワタクシから送り出してみせよう。


さて。かきあげる決心が出来たので
かき揚げの話から始めよう。

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この緑の葉が問題なのである。

ダジャレをご覧になった皆様は
これが何であるか想像がつくであろうか。

モロヘイヤ。

モロヘイヤを今まであまり食したことがない。

故に、食べ方のイメージすら湧かない。
とにかく花は毒だから葉っぱだけ食べなさい。

と。

隣の庭に無農薬のものがワシャワシャ生えているので
気になって大量に貰ってきたのはいいのだが、
野菜感があまりない。


隣のおばちゃんのおすすめの食し方は味噌汁である。
言われたからには試すしかない。

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これ。。。。
絶好調に喉がザラザラする。

モロヘイヤのぬめりを以てしても
ザラザラ感が勝る。

わらびなんて可愛いもんだ。

その可愛いわらびでさえ味噌汁に入った時の
あのザラザラ感があるのに。

わらびの10倍くらいザラザラである。
生命の危機レベル。

そこで、困ったときの揚げ物である。
刻んで玉ねぎや人参と一緒に。

今回も米粉、米油を駆使して揚げる。

で、出来上がりが最初の緑の写真である。
これが無難。

そこまでして食す必要があるのかと問われれば
あるのである。
どうやらあのギザギザの中に
栄養はたっぷりと含まれている。

ふむ。
粘り強くもっともっと刻んで粘りを出せば
ギザギザなんぞ気にならなくなるのかもしれない。

粘り強く戦っていこう。



相変わらず食欲のない日はマグロである。

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どん

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どん

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どーーん。

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丼。


おっと、違う色の刺身も載っていた。
多分オーマチである。

多分。




貧血さんは毎度ゴミ袋に放り込まれそうになっている
血合いを救出する。

いや、ちょっと違うな。
放り込まれていても救出する。
こんなに鮮度がいいのに捨てられてたまるものか。

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カットして塩で洗い、
黒糖をたっぷりと使ってたれを作り、

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味をしみこませ。

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卵を載せて

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混ぜて、食す。
鉄分補給。

たれが余ったので、身のほうでも。

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丼。

いい加減生食に飽きるので

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揚げて、甘辛く。
これ以外の。。。。
写真が。。。。

ない。

マグロを終えたと思ったのだが
オーマチはまだ冷蔵庫にいらっしゃる。


すっかり忘れていたので
同じくすっかり存在を忘れられていた
シークヮーサーと共にカルパッチョである。

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オシャレに玉ねぎを載せてはいるのだが
アリシンさんとお腹の相性が頗る悪いので
こっそりチンしてから載せている。

オシャレを気取っているだけである。


なんと。
2000文字に収めようと思ったのに
既に2001文字である。


黒糖コーラのコクと旨み
なんちゃってぬか漬け大作戦
グァバとおばぁ


書きたい話が沢山あるのに。
どうやら麦茶パック3段活用の話に
時間を費やしすぎてしまったようだ。


最後にご飯と味噌汁と漬物だけ紹介しようかい。

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前回はおにぎりで紹介したわかめご飯。

何となく作っていたけれど
混ぜるだけ商品を使わない
手作りのコツがあるのかと調べてみたら

なんと。

隠し味に砂糖を入れると書いてある。


。。。。。黒糖入れてみる。。。?

イメージが湧かぬ。
塩角を取る為と書かれているのだが
そもそも使っている塩が海洋深層水の塩で
あまりしょっぱい感じがしていない。

入れてみて

食す。

。。。。案の定よく分からない。
が、まあいい。
夏バテ防止のミネラル補給だと思うことにしよう。


味噌汁。

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この細かい高野豆腐が便利なのである。
すっかりその存在を忘れていたのだが
久しぶりにAmazonで見つけて購入。



味噌汁に入れるだけ。
鉄分補給の強い味方である。


最後に漬物。

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なすのぶよぶよ感が得意ではないのだが
漬物のナスは最高である。

自分で漬けたいのだが
なかなかナスが無すなのだ。

さて、次回こそ今回できなかった漬物の話をしよう。

あ、コクと旨みたっぷりの黒糖も参考に載せておこう。


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