2/12(金)_【それ、ほんとに計画に組み込むもの?】聴覚障害のある大学1年生、やまもん。
目標をそのまま計画に組み込もうとしていませんか。
非常に重いものになる可能性があります。分解しませんか。
聴覚障害のある大学1年生、やまもんです。
2/8(月)~2/12(金)の【やまもん流計画術】シリーズも今回が最終回。
前回(2/11(木))は【やまもん流予定変更】でした。
今回(2/12(金))は【それ、ほんとに計画に組み込むもの?】です。
計画を立てる前にやりたいことリストを100個作る。やりたいことを分類する。各四半期に割り振る。乱入予定と同時に進めてみる。など、これまでに多くのことを紹介してきました。
みなさんが充実した毎日を送れるようサポートできていれば幸いです。
ですが、目標をそのまま計画に組み込んでいませんか。
そのせいで、目標を達成できなくなっていませんか。
今回は、目標を分解することについてです。
目標or計画を分解するとは
計画を分解すると言われても。という方が3割。
そりゃあそうだろう。なに当然のことを。という方が2割
興味ないんだが。という方が5割
(やまもんの予想です。)
それぞれの計画は複数の要素を含んでいるはずです。試験に合格する目標を例にすると
①試験のための参考書を購入する
②試験に申し込む
③参考書を何周かする
④過去問演習を何年分する
⑤試験会場へ向かう
⑥合格する
というステップがあるわけです。これらのステップを考慮せずに「試験に合格」と設定すると、具体的な方法を考える時間が必要となってしまいます。あらかじめ設定しておけばスムーズになると思いませんか。重い計画なら当然分解すると思います。中くらいの重さの計画に適用してみると非常に効果的だと思います。
計画を分解することによって得られるもの
「計画を分解する」でも書いたように計画を分解することで、どうすればいいのか悩む時間を減らすことができる。
①時間が増える
目標達成に向けてやるべきことが決まっているから、効率よく目標達成に向けて継続することができる。すると
②モチベーションを維持できる
その結果、合格できれば
③自分に自信がつく
そして、
④学ぶこと、挑戦することに意欲が出る
理想像ではありますが、理想に近づけることができるようにどうすればいいか工夫しているところです。
単純なことですが、自分を変える、自分の理想に近づくために計画を分解するというのは必要な行動ではないでしょうか
実行するとき、成長を意識する
目標を達成できれば、何らかの成長を感じることができると思うのですが、目標達成するまでの過程で成長を意識した方が楽しいと思いませんか。
私は、それが楽しいのでモチベーションが崩れず、逆に高まります。
楽しいと思えるかどうかは人それぞれなのですが、過程に注目してみませんか。
最終目標は早めに達成せよ
達成したはずなのに
やったはずなのに
となってしまっては本末転倒です。修正や予定変更があったとしても十分に対応できるくらいの余裕を作る必要があります。
他の計画を減らすという手もありますが、私は最終目標を早めに達成することで、「最終確認」という予定を計画に組み込めるようにしています。
5回にわたって【やまもん流計画術】についてまとめてみました。もちろん、興味ある方、ない方、そもそもどうでもいい方がいらっしゃると思います。少しでも興味を持っていただければうれしいです。マガジンにもまとめていますので、興味があればぜひ読み返してみてください。
みなさんと私が、充実した毎日を送れますように。
やまもん。
【やまもん流計画術】①②③④⑤ 2/8(月)~2/12(金)