栃木でスカイダイビング #地味にいい栃木
コロナになる前、実家のある宇都宮には毎月1回は帰省してました。
一人暮らしの母に会うのも目的だけど、実際には実家帰省にかこつけて栃木を満喫する小旅行のようなもので。
コロナで帰省しなくなって1年以上。海外旅行に行けないのはそこまでストレスではないけど、栃木に行けないのは地味にストレスが溜まるなぁ、、と実感していたそんな時。
Twitterで #地味にいい栃木 プロジェクトのことを知りました。
日本で最も魅力のない県に選ばれてしまった栃木県。魅力度ランキング最下位って・・・「嘘でしょー!?」思わず叫ぶ。なぜ。。
だって宇都宮に帰る度、駅前にある餃子店はどこもかしこも行列のことが多いし、日帰りで県外から遊びに来てそうな人たちをたくさん見かけるし。
宇都宮以外の観光地、日光も那須、最近なら黒磯も人の賑わいがあって、そんなに人気がなさそうには思えず。
閑散としてるエリアもなくはないけど、地方ならどこも多かれ少なかれあるだろうこと。日本各地を旅してても、栃木県が特別劣ってるって全く感じないのです。
栃木頑張ってるな、良いところいっぱいあるなと、他のところを旅してから帰省すると再び実感することもあって。
#地味にいい栃木 に賛同されてるknasadaさんのnoteを読んで、私も自分の中にある栃木のお気に入りをnoteで紹介したいなと思いました。
たくさんあり過ぎてどれから・・と迷いますがまずは。
私がおすすめするのは、栃木市の渡良瀬遊水地で体験できるスカイダイビングです。
上空約4000mから
日本で一番長い 60秒のフリーフォールが
楽しめるスカイダイビンクスポット
数年前、自分の誕生日に初体験してきました。
タンデムという2人乗りでインストラクターさんと一緒にダイブです。
私は高所恐怖症。過去に意を決してトライしたバンジージャンプは恐怖で結局飛び降りることができず、懇願して取り止めたことがあります。
でもこのスカイダイビングはできました。高過ぎて建物や木々などミニチュアに感じる不思議な感覚、飛び降りるのも自分で決めずにインストラクターさんのタイミングで行くというのもよかったかも。
扉が開いたヘリコプターでぐんぐん上空へ昇って、
ひえ〜高いーーー!!と思ってると、
次の瞬間にははいっ!もう足が空中へ転がり出してるーーー!!
そこからはもうひたすらおちていくのみ。途中でパラシュートが開いて、落ちるスピードがゆっくりになるにつれて、少し地上の景色を眺める余裕も生まれて。緑と水の豊かな渡良瀬遊水地。ハート型が印象的です。
地上に降り立った後の全身の浮遊感、その後帰宅してから立っていられないほどの疲れ。どちらも味わったことがないものでした。
身体が本当にびっくりしたんでしょう、睡魔が襲ってきてどっぷり昼寝しました。
体験したのは夏ですが、結構混んでました。
私のような初心者の体験スカイダイビングの他に、ライセンス取得のために毎日のように通ってダイビングしている方もいました。
一人でライセンス取るために通ってるという50代半ばの女性、かっこよかったなぁ。
体験スカイダイビング、1人あたり5万円前後しますが、その価値はあるなと思える貴重な体験でした。またいつかダイビングしに行きたいです。
そうそう、インストラクターさんとヘリコプター乗り込むときに雑談で「今日誕生日なんです」と話したら、上空で機内の他のお客さんたちに向かって「この方今日誕生日なんです」と音頭取ってみんなでバースデーソング歌ってくれました。上空4000メートルのバースデーソング^ ^
忘れられない誕生日になりました。
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