他人の反応で生きてる?
NEOのまきちゃんが最近
言ってることをシェアする。
「他人の反応で生きることをやめるといいよ」
わたしが反応を起こすたびに
伝えてくれていた。
意識するだけでも
気付くだけでも違ってくるらしい。
わたしの心が1番反応するのは
怒っている人。
怒っている人はすごく怖くて
ビクビクする。
心臓の鼓動が速くなって
ドキドキする。
どちらかというとバクバクか。
その鼓動が心地悪くて
気持ち悪くて
わたしが取る行動は
①相手の機嫌を取ろうとする
または
②逃げる
という極端なものだった。
①相手の機嫌を取ろうとした場合、
大抵失敗に終わった。
なぜかというと、
そもそも人の機嫌は取れないのに
取ろうとすると
ある程度自分の心にウソをつく事になる。
そうなると後から
自分にダメージが来るのだ。(失敗)
表面上、一時的に相手の機嫌が取れても
「また機嫌とって♡」と
機嫌を悪い態度をとって来て、
くり返されるのがオチ。
相手は機嫌の悪さを使うと
優しくしてもらえると誤学習している
可能性がある。
こうなるとダメージ大。(大失敗)
自分の機嫌は自分で取るもの。
これは自分も他人も。
だから機嫌悪い人の機嫌は取らなくていい。
そーっとしておこう。
ずっと①の方法を採用してきた
わたしにとって②逃げるは罪悪感が刺激されて
最初は実行するのが難しかった。
わたしななぜか
機嫌が悪い人から逃げると
「役に立てなくてごめんなさい」
と思っていた。
でも、激高する人から離れると
ほんとーーーに心が楽になった。
(世の中には本当にいろんな人がいて
そんなことで?ということに
感情が高ぶりひどく怒ったりする。
全く共感ができない。)
だからまずは離れよう。
自分の心を守ろう。
(激高タイプのクールダウンになるから
結局は相手のためにもなる。)
そんなわたしに最近
選択肢③がやって来た。
それは③スルーする。
相手の機嫌は取らないし、
逃げもせず、その場にいるけど
怒りの影響は受けないというものだ。
そんな選択肢があったとは驚き。
40年も生きていればいいこともあるな〜。
神様からのご褒美かな?🎁
ここで最初のまきちゃんの言葉が出てくる。
「人の反応で生きることをやめるといいよ」
具体的に言動がどう変化するのかというと
気にしないので、
おかまいなしになる。
相手の顔色をうかがわないし、
言葉を選ばない。
激高タイプはさらに怒り出したりするが
それも知らん。笑
怒りって相手のものだしね。
こちらの心がどんなに反応しても
その荷物を一緒に持たなくていいのだ。
急に電話をブチッと切られても
普通に接し続けていると
相手は自分の怒りがそのうちどうでも良くなるらしい。
気付けば普段の関係性に戻っている。
魔法みたい。
こんなに楽な方法があるなんてね。
今回、目の前の出来事が気にならなくなったのは
日々が充実しているからかな?思った。
相手の怒りをスルーできたのは
きっと自分の日常に満たされているから✨
だからやっぱりやりたいことを
やるというのもいいのだろうね〜😌
NEO心理学
ACカウンセラー
山下 あいこでした。