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もぅマヂ無理。論文書こ
こんばんは。穀潰し系大学院生です。
三日坊主になるかと思いきや、ちゃんと今日も独り言を書いています。明日は雨ですね。
今日もマヂ無理。なできごとがありました。
学会に寄稿する論文が仕上がって、意気揚々と提出しようとしたら、とんでもないことが発覚したのです。データが消し飛んだ訳ではないですよ。この前、データが吹き飛んでからバックアップをとっています。
内容は当人比較では完璧、レイアウトも問題なし。ページ数はオーバー。これだけ見ると特にとんでもないことはないですよね。うん。
その時の私もそう思って、メールに添付するところまではいきました。でも、よーく見ると何かがおかしい。友人にはよく頭がおかしいと言われますが、失礼な話ですよね。個性です。
目を凝らして論文を眺めると、あれ?用語はこれで適切なのか。あれ?誤字脱字があるぞ。あれ?字が下がってない場所があるぞ。。。出ました、ケアレスミスです。しかも、めちゃくちゃ細かいミス。こんなん一目見たくらいでは気づかんて、と私の中の悪魔が囁きました。
でも、細かいミスを放置するのは、自分の性格的に無理なんですよね。大雑把で細かい性分で寿司。明日の晩御飯は友人と寿司です。真面目な話、細かいミスの積み重ねは信頼がむちゃくちゃ下がります。少しくらい、その考えは捨てないといけません。相手にも失礼ですし、史料にも失礼です。何より、これまで努力してきた自分を裏切ることになります。
結局、その後で4時間くらいかけて徹底的に見直しました。書いてた時の自分をぶっ飛ばしたいと思いながら。明日の自分に期待した自分が馬鹿でした。ドラえもんで似たような話がありましたね。
人間誰しもミスをする。それは免罪符ではなく、他人が相手を赦すときに使う言葉です。言い訳の言葉では決してありません。心の中で8万回くらい「しゃーない」と叫んでいた自分をお赦しください。
結論、ケアレスミスは見直しして修正すればいい、という考えは捨てましょう。最初から集中して書けば、こんな地獄を見ることはありませんでした。今回は4時間で済みましたが、次は何時間になることやら。ドMの方には推奨しますが、私のような凡人にはハード過ぎました。
皆さんも私の屍を越えて、時間を有意義に使って下さいね。あの4時間があれば、APEX出来ましたし。それではさようなら。このNOTEにケアレスミスがないことを切に祈って。
(了)