作り上げた価値観をぶっ壊しながら生きるの格好良くない?
私事ですが。(●´ω`●)
95歳のバッチャと毎日暮らしていると、人ってどんどん視力や聴力が衰えて、足腰も衰えて、弱くされていくものだなと感じるんです。
それ一体、なんのために? って思うんですね。
多分、なんか必要なかったら起こらない現象なんじゃないか? と思って。
自分が強い時、美しい時、健康な時に人は、どうやっても驕り高ぶってしまいます。自分が偉いと思ってしまう。
だって強いし、美しいし健康で、しかもお金もあるのに高ぶらないって、
よっぽど出来た人間じゃないとムリ。。。。(*´Д`)
その逆の場合は、卑屈にならずに生きるのが難しくなるのかもしれないけども。
とにかく、年を取ったら初めに持っていたものを、次々に奪われていくんですね。
膝とか…………。
お年寄りの膝の奪われっぷりがすごい。(*´Д`)
ところで。価値観ってみんな、どうやって身につけると思います?
私はその多くは、洗脳によって身につけられるんだと思うんですよ。いや、マジで。(*´Д`)
われわれ日本人は「がんばって成功する」のが良しとされる世界で生きてるじゃないですか。
がんばる→成功する
これが全てのことに当てはまればいいけども、がんばったって滅多に成功しないじゃないですか。すると恐ろしいことに、
がんばる→成功しない→もっとがんばれと言われる→凹む→何がなんだかわからなくなる
という、完全な悪循環にハマると思うんですね。(*´Д`)
ダイエット成功しないとこんな気持ちになりますよね。(*´Д`) 自暴自棄になっちゃう☆
自助努力はきついな、と思います。
それで、自助努力をやめたら一体何が起こるのか? というとですね。「より頼む状況」というのが生まれるんです。
自分でがんばらない。
「助けて」と言えるようになる。
助けて、と言えるの大事だと思うんです。一人でがんばってもうムリなら、セカンド・オピニオンを取りましょうよと。そしたら案外、市役所やダイエット系ユーチューバーが助けてくれるかもしれない。(*´ω`*)!!
先のおばあちゃんの話でいえば、価値観がそもそもひっくり返ってしまえばですね。弱くなって、ようやく自分一人でがんばるのを、捨てられるわけじゃないですか。
人間が一人で何でもできてしまうと、それを創った神は、より頼んでもらえなくて寂しいと思うんです。神はいつだってあなたを助けたい。
「でも大丈夫なんで。努力しますんで。一人でやっていきますから」
こう言われてしまうと、何もできないじゃないですか。
だからもう、「お手上げ! 助けて!」と言ってバンザイすればいいんですって。
二十歳の頃にバイトしていた、スナックのママがよく言ってました。
両手を上げて「もう、お手上げ!」って。バンザイですよ。
握りしめていたものを手放せば、そこにようやく祝福が入ってくる。今まで出会えなかった膝トレーナーに、出会えるかもしれない。
私の人生はいつも、そんな感じです。(●´ω`●)
おすすめ膝改善動画。(●´ω`●)
実は、理学療法士の山内義弘先生のファンなんです☆