報告◇ばあば夢のイラスト展vol.4
【9月15日(4日目)】
93歳のばあばの個展「ばあば夢のイラスト展」4日目です。
来場して下さった方々とお話をして、私は夢を見ているような気持ちです。
会場を後にする方は母の作品から元気を貰い、笑顔になって帰って行くのです。娘ながら「ばあばって凄い」と思ってしまいます。
本人がその場所に居なくても、作品からばあばのエネルギーを感じて下さるのです。
今朝は毎日新聞の愛媛版に掲載されました。
記事にはイラスト展が開催された喜びを詠んだ「夢ありて今日の幸せ天高し」の句が掲載されていて母は大喜びでした。
【奇跡のような出会い】
会場では奇跡のような出会いが数々あります。
亡くなった父の教え子やゆかりの方々が新聞やテレビの企画をご覧になって何人も訪ねてきてくださいました。
父は亡くなって17年も経っているのに教え子の皆さんは今でも父を想い、母を懐かしんで訪ねて下さるのです。
胸が熱くなりました。
母の晴れのイベント会場でほほ笑んでいる父の姿が見えました。
私も妹も、会場に足を運べない母に変わって、来場された方に精一杯のおもてなしがしたいと思い頑張っています。
イラスト展の会場は懐かしい人の近況報告や趣味の情報交換や悩み相談の場所になっています。
私も今回のイラスト展で懐かしい人たちに出会いました。
妹も懐かしい人たちとの再会を果たし、喜んでいます。
今、ばあばの夢のイラスト展は人と人を繋ぐ素敵な場所になっています。
偶然愛媛を訪れた海外の人との出会いの場所にもなりました。
幸せで温かい空間で頂いたお花は、ばあばの元にも届けています。
ばあば夢のイラスト展は私たち姉妹にも幸せを運んでいます♡
最後までお読みいただいてありがとうございました。
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また明日お会いしましょう。💗