動けば新しい道が開ける
母が言う。「あんたはじっとしとらんね、なんか動いてないと安心せんのじゃね」私はその通りだと思う。
職場にいた頃からそうだった。一つのことにめどがたったと思ったら、また新しいことに向かって動き始めていた。それはきっと私の良いところだと思う。
母はじっとしていない私を危なっかしくて、落ちつかない娘だと思っているのだろう。
しかし、そうして動いてきたことが、私に新しい道を開いてくれたと思っている。
誰かが言っていた、マグロは泳いでいないと死んでしまうと。泳ぎながら海水に溶けた酸素を取り入れながら呼吸しているので、泳ぎを止めると酸欠状態で窒息死するのだとか。
何となく私も動いていないと不安な気がしている。そして動くことで新しい道が開けているのだ。
noteを始めて母と二人でブログを発信したことで母がイラストに目覚め、描き貯めた作品を紹介する個展を開催し、全国ネットのニュースで紹介され、母のニュースが世界配信された。そのことで多くの方に私たちの活動が知られることになり、講演の依頼を受けることもある。
新聞の読者投稿に挑戦し、書くことで社会と繋がることも知り、そのことが新しいネットワークを生みそうだ。
一つのアクションを起こしたことで、変わらない日常を送っていた私たち親子にこれまでとは違った道が開けてきた。
そう、自らアクションを起こさなければ、何も起きないのだ。動いたからこそ道が開けていると私は確信している。
最後までお読みいただいてありがとうございました。
たくさんある記事の中から、私たち親子の「やまだのよもだブログ」にたどり着いてご覧いただき心よりお礼申し上げます。
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また明日お会いしましょう。💗
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