役割があると輝く高齢者
私は94歳の母と二人でSNSを使って自分たちの創作を発信しています。
そのために母はイラストと俳句を毎日懸命に作っています。
それが母の役割でありルーティーンになっています。90歳を過ぎても彼女には日々の仕事があるのです。それが母の生きがいになっています。
高齢になっても自分がやるべきことがあると言う事は、母にとって大きな刺激です。その仕事を前向きに成し遂げるために彼女は新聞を読み、テレビを見て新しい情報をキャッチしようと努力しています。
この時代や今の季節に乗り遅れないために自己研鑽しているのです。
娘ながら素晴らしいなと思います。これまで蓄積した経験の中から拾うだけでなく、その時々のタイムリーなものを創作に生かそうとしているのです。
日増しに衰えていく体に自分自身で鞭を打ちながら、精神を研ぎ澄まそうと頑張っている母から私はいつもエネルギーを貰っています。
母が90歳を過ぎてからそんな生きがいを見つけられたことは奇跡だと思います。
自分の役割があれば、高齢者もキラキラと輝くことが出来る。それは母を見ていて思うことです。多くのお年寄りに生きがいや役割があれば、輝くお年寄りがもっともっと増えるのはずだと思います。
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