快調な日は目が違う
文章を書いていて「今日は筆が快調だなー」と思うことがあります。
どんどん言葉が浮かんできて、思うように文章が書けて、それなりに満足できる日があるのです。
私たちの投稿のイラストを担当している母も、今一つ乗らない日と、思いっきり調子がいい日があるようです。
先日は、絶好調でした。
「今日はいい感じでイラストが描けるんよ」
そう言って、描き上がったイラストを持ってきました。
「何枚描いても今日は上手いこといかい」
私もイラストを見て「ほんと、今日はいい感じ」と思いました。
人物の目が違うのです。
母は目が上手く描ける日とそうでない日があるようです。
この日の目は間違いなく魅力的でした。
「あんた、ほんと目は難しいんよ、今日は何を描いてもええ感じ」
そんな風に言っています。
調子がいいので、自画像にもチャレンジしていました。
「その日の気持ちなんよね、今日は何か朝から気持ちが盛り上がっとるんよ、甲子園の高校球児の頑張りを見たけんかなー」
母は、そんな風に言いながら、お気に入りのイラストを何度も眺めていました。
そして最後にはこんな顔にも挑戦していました。
やっぱりこれも目が違っています。
私は、深く考えていない時に、様々なテーマが浮かびます。書こうと気合を入れていると、いいアイディアが生まれません。
最近は、ちょっとスランプですけれど。
【毎日がバトル:山田家の女たち】
《気合入れすぎたらようない》
★93歳のばあばと娘の会話です。
「気分とかその日の体の調子とかあるんかも知れん、まー、気分が多いかなー」
「お母さん、ええイラストを描けた日は、お母さんの調子がええんじゃねー」
「あんたが書いとるように、気合いを入れすぎたらようない、何気なく描いたんがええ時がある」
体調がいい、気分が乗った時に、自分なりに納得の作品が生まれるようです。
最後までお読みいただいてありがとうございました。
たくさんある記事の中から、私たち親子の「やまだのよもだブログ」にたどり着いてご覧いただき心よりお礼申し上げます。
この記事が気に入っていただけたらスキを押していただけると励みになります。
また明日お会いしましょう。💗
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?