瞬発力でnoteを書く面白さ
私の個人的なお話です。私は文章を書く時に瞬発力を大切にしています。心の内に溜まったものが湧き上がる気持ちを大切に、文字にのせて吐き出す感じです。エッセイやコラムでも、また最近書き始めたショートショートストーリーでも同じです。
書く内容にもよりますが、瞬発力はとても重要だと思っています。
私の投稿までの流れをお話します。ショートショートストーリーの場合は、原案が出来ると、母に音読して感想を聞きます。とりあえず第三者から合格点を貰うと安心するからです。
これまでいくつかストーリーを創作してきましたが、どれも母にまず聞いてもらい、感想を貰ったら、その後ブラッシュアップさせてきました。母は、いつも「最初のがよかったね」と言います。「初めの方が、感動が文章から伝わってきた、いろいろ考えていくうちに面白くなくなるわい」と言われます。
私の場合、より分かりやすく、より良くしようと文章を説明的にするとどうやら、感情が伝わりにくくなるようです。
私自身も、母に音読して聞かせる時に、初回とその後では感情の高ぶりが少なくなっていると思うことが度々あります。
時間をかけて、いろいろ調べて考察しながら書くものは別にして、私は瞬発力を大事にしていこうと思っています。
なので新しい発想が生まれたり、書く意欲が生まれた時は、その時の気持ちを大切に一気に書いていこうと思っています。
そして、自分の中で湧き出たものや発想があれば、どんどん文章にして投稿していこうと思っています。
瞬発力で生まれたものは、一期一会、時間を置いたらその感情が薄れてしまうと思うからです。
何かに裏付けられていることではないのですが、自分の直観力と瞬発力は信じてあげたいと思っています。
この文章も起承転結を考えないで、一気に書きました。私の瞬発力を信じて。
【毎日がバトル:山田家の女たち】
《直さんほうがええよー感動が失せるけん》
朝のつぶやきの写真を撮影した後のばあばとの会話です。
「いっつも最初に聞いた時がええねー、その時は、感動が伝わってくるんよ、あんたの感動が人の心を動かすんよ」
「2回目、3回目になったら、そうでもないかなー」
「ほーよー、そう言う事よ、直さんように、その方があんたらしい、出来たら直ぐ、私に聞かせてや」
私の一番の読者なので、母の意見は大切にしたいと思います。
【ばあばの俳句】
若葉風体にまとう散歩道
瑞々しい若葉が目に心地いい季節です。この時期は特に自然の営みを肌で感じますね。やわらかな若葉からもれくる太陽の光や初夏の風を感じていると自然の営みを愛おしく思います。
散歩道でそのエネルギーを体にまとって、力を貰っている様子を詠んだ句です。若葉風は母も私も好きな季語です。
たくさんの記事の中から、「やまだのよもだブログ」にたどり着いてご覧いただきありがとうございます。
▽「ばあばの俳句」「毎日がバトル:山田家の女たち」と20時前後には「フリートークでこんばんは」も音声配信しています。お聞きいただければとても嬉しいです。
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私のアルバムの中の写真から
また明日お会いしましょう。💗