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終戦の日に素晴らしいドラマを見た

何気なく見始めたドラマだったのですが、物語に引き込まれて途中から涙を流しながら見ました。素敵なドラマでした。

終戦の日8月15日前後には太平洋戦争をテーマにした様々な番組が放送されます。その一つがこのドラマでした。
8月15日の夜10時からNHK総合テレビで放送された特集ドラマ「昔はおれと同い年だった田中さんとの友情」です。

スケボー好きの小学校6年生と神社の管理人をしている81歳の老人との友情を描いたハートウォーミングな物語で、根幹には「戦争は絶対に人を幸せにしない」と言う思いがありました。
素敵なドラマだったので、調べて見たら第69回小学館児童出版文化賞を受賞した椰月美智子やづきみちこさんの「昔はおれと同い年だった田中さんとの友情」が原作でした。脚本は連続テレビ小説「ブギウギ」の櫻井剛さんです。心にさりげなく響くコメントがちりばめられていました。

中須翔真なかすとうまさん演じる少年と岸部一徳きしべいっとくさん演じる神社の管理人との言葉のやり取りが温かく、特に岸部一徳さん演じる田中喜市の発するやさしい言葉が心に刺さります。見事な演技でした。

戦争の悲惨さを子どもたちでも理解できるように伝えていたと思います。物語の途中から気が付いたら私は涙を流していて、その感動が最後まで続きました。


ドラマの再放送は8月31日(土)NHK総合午後4時40分~5時53分
BSP4Kは8月17日(土)午前7時30分~8時43分

見逃した方にも是非ご覧になって欲しいと思い、今日はこの記事を投稿しました。



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また明日お会いしましょう。💗

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