私の周りの七変化
四国地方も梅雨に入りました。
暫く、うっとうしい毎日が続きます。
梅雨の頃に心和ませてくれる花が「アジサイ」です。
「何だか、ミステリアスな花だな」と思うのは私だけでしょうか。
紫陽花・七変化・手鞠花・額花・八仙花・四片など様々な呼び名がありますよね。
実は花だと思って見ているのが額で、中の小さいのが本当は花だとか。
【花言葉】
アジサイの花言葉は移り気・浮気・無常ちょっぴり寂しい響きがあります。
色によっても違っています。
青❀❀❀冷徹無人
ピンク❀❀元気な女性・強い愛
白❀❀❀ひたむきな愛・寛容
皆さんは何色のアジサイがお好きですか。
私は、最近ピンクのアジサイが好きになりました。
元気を貰えるような気がするからです。
【土壌によって色が変わる】
ミステリアスな花だと感じるのは土壌によって色が変わるからです。
酸性土壌では青紫・アルカリ性土壌では赤い花が咲く傾向があるとか。
花に含まれるアントシアニンと土壌のアルミニウムの化学反応だそうです。
この時期に青や赤、白など様々な表情を見せてくれるアジサイには本当に癒されます。
アジサイの魅力を感じてショートショートを書いたことがあります。アジサイの色のように人の心も変わるのだと。
【毎日がバトル:山田家の女たち】
《私は小紫が好きなんよ》
「梅雨の時期は心が晴れんことが多いけど、アジサイを見ると心が和むんよね、私は毎朝新聞を取りに行くときにお隣の庭のアジサイを見て、心癒されるんよ」
「お母さんは何色のアジサイが好きなん」
「私は小紫が好きなんよ、渋めの濃い紫色、ほーじゃ鎌倉の紫陽花寺に行ったことがあるんじゃけどその時に見たアジサイが余りにも美しくて感動したこと思い出したわい」
お寺や古民家、水車の隣などアジサイがある風景はクールジャパンだと思います。
お隣の紫陽花今日はいよよ美し
母がカラーの筆ペンを使ってアジサイのイラストを描きました。味わいがある個性的なアジサイになりました。
我家のお隣のアジサイも少しづつ花を付けて、いよいよ見事に美しく咲いています。母はそんなご近所さんのアジサイを詠みました。
日本の梅雨の和みにアジサイは欠かせません。
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