ほんの少し気分を変えよう
日々同じ空間にいると、抜け道のない閉塞感に襲われます。
ほんの少し自分を解放させる意味で、違った空間に身を置くとそんな気分が嘘のように晴れることがあります。
長い時間でなくても、ほんの少しでいいのです。
私はリフレッシュのために、日用品の買い出しの途中にドリンクタイムを作ります。
スーパーで自分の好きなスナック菓子などを買って、自動販売機のコーヒーを飲みながら暫し、その場所から見える道行く人たちの姿をぼんやりと眺めたり、雲の変化を楽しんで、スイッチを切り替えて自宅に戻ります。
ほんの数分、長くても数十分ですが、そんな時間がとても大切です。
ショッピングモールに出掛けた時は、フードコートで暫し憩います。
大したものを食べるわけでもありませんが、ほんのひと時の時間がとても愛おしく感じます。
周囲の人の会話や、子どもの鳴き声までも、音楽のように聞こえてきます。そんな中でnoteの投稿の発想が生まれたりもするのです。
きっとそんな方たちも多いと思いのではないでしょうか。
だから私は、買い出しが結構好きです。
違った空間で自分を癒す、面白い発想かも知れませんが、日常の中でこうした変化や空間はとても重要だと思っています。
きっと、今日もまたス―パーのドリンクコーナーでしばしくつろぐ私がいるはずです。
【毎日がバトル:山田家の女たち】
《私は毎朝ポストに新聞を取りに行きよる》
「外にちょっと出るんはええよねー、気分が変わるけん、外の景色も見んとねー、家の中では、庭と空だけじゃけん」
「お母さんのリフレッシュは・・・」
「私は朝、ポストに新聞取りに行きよるけん、自分を確かめにいきよるんよ、今日はちゃんと出られるか、それが一日の始まりなんよ」
母は毎朝のルーティンで、今日生きていると言う実感を得ているようです。
最後までお読みいただいてありがとうございました。
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