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ばあば文化祭に挑戦

93歳の私の母はいつも前向きです。
今回は地元の公民館の文化祭にイラストを出品することにしました
回覧板で文化祭の作品を募集していることを知った私が母に勧めてみたのです。

「誰でも出品できるらしいよ、出してみたら」と言うと、母は「めんどくさいけん出さんよ」と言っていたのですが、すぐさま新しいイラストを描き始め「やっぱり出してみよ」と言って新作を描いて私に託しました。

私は、どんなことでもためらわないでチャレンジする母のやる気が素晴らしいと思っています。

作品の搬入や展示は、文化祭の前日に母に変わって私が行いました。

展示した会場の様子(母の作品は右側)



平和を願う


平和な祭り


幸せな親子

私が展示作業をしていると、何人かの方に声をかけられました。

「お母さんの個展、新聞に出ていましたね」
「イラスト展、大盛況だったみたいですね」
「93歳と伺いましたが、若々しい作品ですね」
そんな言葉を聞いて、私はちょっと誇らしくなりました。

【文化祭当日】

様々な作品が展示されている会場


手作り作品が並ぶ


ジャンルは様々


展示点数もいろいろ


手作り教室の作品も


生け花も展示

地域の皆さんの作品と一緒に母のイラストが展示されました。ほのぼのとした温かく気どりが無い文化祭でした。

今回でイメージができたので、来年は母の個性がしっかり伝えられるように工夫したいと思っています。




 
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