ユーモアのセンスがあったら
誰かと会話する時に羨ましく思うのは、どんな時でもユーモアのセンスを持って話せる人です。残念ながら私にはそんな柔軟な感覚がありません。その場の雰囲気作りが下手なのです。
常に真面目に物事に取り組んでしまう性格で、どんなことでも四角四面に考えるので、面白みに欠けるのです。
学生時代にクラスメイトに必ず一人はいたムードメーカー的な人物が持っているユーモアのセンスを、ほんの少しでもいいから真似ることが出来ればいいなと思っています。
人前で話す時に、私に最も足りないのはユーモアのセンスです。
ユーモアのセンスを養うためには人と関わる時に、柔軟な感覚を持たないといけないようです。物事を多面的に見て、柔らかい発想で人と交わる努力をしなければいけません。
相手を楽しませるためには、相手に寄り添う優しさを持ち合わせなければいけないのです。
日常の些細な事に幸せや楽しみを見つけて人と会話する事が出来れば、人生がどれだけ楽しいでしょう。
固定概念を捨てて、柔軟な発想で、広い視野で様々な事を考え、いつもと違った切り口で話してみるなど、工夫しながら人と会話することでユーモアのセンスは身に付くようです。
常に自分の引き出しをたくさん用意しておくためには、日常の努力が欠かせないんですね。
私にとって、誰かに笑顔を届けるためにユーモアのセンスを磨くのは、中々厳しい道のりになりそうですが、目標が出来ました。
人に笑顔を与えるために、ユーモアのセンスを磨いて素敵な会話が出来るように努力したいと思います。
「さー、今から始めます」
思った時に行動するのが一番ですから。
【毎日がバトル:山田家の女たち】
《お母さんは私よりユーモアあるよね》
※92歳のばあばと娘の会話です。
「お笑いの人はユーモアを持っとらいね、あんまりとってつけたユーモアはいかんけど、ユーモアのセンスを持っとくんはええと思う」
「お母さんは、私よりユーモアあるよね」
「時によってねー、ユーモアのセンスがあったら人と上手くいくよね、まあ相手を見て人とのコミュニケーションの緩和剤にユーモアのセンスを磨くんはええわい」
「お母さんも、考えとるねー」
「私は相手が怒とったら茶化すんよ、それで上手くいくこともあらい」
ユーモアのセンスは、私よりも母の方がありそうです。いつも私が茶化されていますから。
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