テーマの貯金が無くなりました。
noteに投稿を続けて間もなく1年と1ヶ月、毎日様々なテーマで書いてきて、私は今テーマの貯金を使い果たした感じです。
俳句を詠んでいる母がコロナ禍で外出できない時にしょっちゅう言っている言葉ですが「どっこもいかんと、何にも生まれんのよね」
まさにその通りです。
いくら長年溜め込んだ情報のチューブがあったとしても、毎日絞り出していると私の中がすっからかんになってしまうのです。
今は何かを取り込まなければと日々思い続けています。
私がここ最近noteに書いているのは母と私の事ばかりです。もっと様々なテーマで書かないとと思うのですが毎日家にいると、リアルに書けるのは二人のことになるのです。私の場合ですけれど。
同じ事柄を俯瞰的にみて、色々な角度からアプローチしてきました。それはそれでものすごく書く勉強になりました。でも、最近はもっと違った事を書かなければともがいている自分がいます。
これまで経験したことや、日常の小さなことにまだまだ書くテーマが潜んでいるはずなのでそれを掘り起こしながら、また新しいテーマを探すために少し動き始めてみようかと思っています。
これからは、少しでも新しいテーマを見つけ出せるように、とにかく何でも吸収することにします。感性を研ぎ澄ませて、さーあ、今から私はテーマ探しの旅人になります。
そのテーマは何処に潜んでいるんでしょう。こうして悩む行為がきっと書くことを広げてくれるんだと思います。身近な小さなことからもどんどん拾っていきたいと思っています。
noteで書き続けることは、本当に難しくまた学びになります。
【毎日がバトル:山田家の女たち】
《あんたなら何からでも書けると思うよ》
リビングでイラストを乾かしているばあばと。
「あんた小さい事をお拾いや、色々あろう、何でも書いたらええんよ、上手にお書きや、書く力を養ったらええんよ」
「お母さん、そう簡単な事では無いんよねー」
「私はあんたなら、何からでも書けると思うよ」
私は意外にも母から励ましの言葉を貰いました。そうだ小さい事から書いていこう。私ならきっと大丈夫と母が言っているから。
【ばあばの俳句】
山里に遊ぶ一日や秋桜
母は郊外で目にした美しいコスモス畑をイラストに描き、句に詠みました。コスモスがやさしく風に揺れる姿が、遠い山とマッチして秋ならではの美しい風景だったのです。
そのコスモスの可憐な姿に、私も心癒され、何枚も写真を撮りました。個人的にとても好きな花です。
最後までお読みいただいてありがとうございました。
たくさんある記事の中から、私たち親子の「やまだのよもだブログ」にたどり着いてご覧いただき心よりお礼申し上げます。
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また明日お会いしましょう。💗