やるせない思い
何をしていてもふと心をよぎる思いがあります。「どうしてこうなったんだろう、一年半前は楽しかったのに、やるせないなー」と。
いくら緊急事態宣言やまん延防止措置が解除されたとは言え、第6波への不安な気持ちが残ります。好きな場所に旅に行ったり、気楽に食事をしたり、思いっきりお酒を飲んだり、本当に自由にお芝居やコンサート、映画を観に出掛けたりする日常が今後どれだけ戻ってくるのだろう、私はまだまだ不安です。
「何だか心配だなー」と暗いトンネルの中を歩いているような、やるせない思いが続いています。コロナ禍のトラウマなのかも知れません。
これまで様々な経験をしてきて、退職後にこの状況を味わうことになった私には、まだまだ耐えられますが、これから将来に夢や希望、目標を見つけて未来に向かって生きていく若者たちは、どうするんだろうと考えてしまいます。
このやるせなさを少しでも和らげる方法はないのか・・・。
私は、書くことでほんの少し気持ちの整理が出来ています。
悶々とした思いややるせなさを書くと言う行為で吐き出しています。私と同じような思いに駆られている方は、今の気持ちを書いてみるのがいいかも知れません。
noteの力を借りると、気持ちの整理ができて少しすっきりするような気がします。今の私のように。
【毎日がバトル:山田家の女たち】
《私は頭の回転がようなったわい》
夕方のニューを見ているばあばと。
「ブログは私にとってもありがたいんよ。この一年は本当に早かった、こんなに一年を短く感じたことは無いわい、noteに創作や文章を書くんはええんじゃないん」
「お母さんもそのように思いますか」
「私は頭の回転がようなったと思う、私の実感よ、いっつもいろいろ考えよるけんねー」
母はnoteがある事で、生活に張りが出来て、やるせなさよりもむしろやりがいのある毎日になっているようです。本当にnoteにありがとうです。
【ばあばの俳句】
便り来て心浮き立つ秋の空
母は毎日ポストに郵便物を取りに行って、郵便を確認すると安心して帰ってきます。家族や友人からの便りや、俳句結社からの郵便が届くととても嬉しそうです。
秋の心地いい陽ざしの中で待ちわびた郵便に笑顔の自分を詠みました。特に俳句結社の郵便は選句の状況が分かるので、持ち帰るといそいそと開封しています。母にとっては郵便は貴重な伝達方法なのです。
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私のアルバムの中の写真から
また明日お会いしましょう。💗