【hint.62】あたたかで協力的な繋がり
おはようございます。東京・吉祥寺を拠点として活動している、山田 鷹(やまだ たか)です。
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昨日は、ちょっと用事がありまして、都庁へといってきました。
梅雨の合間のスカッとする晴れに、都庁のあのツインタワーがとてもキレイに映えていましたよ。
東京は、ちょっと移動するだけで、まったく違う街の表情に出逢えるので、これはけっこう楽しいのです。
そして昨晩は、月に一度のペースで続けている、「原書で学ぶアドラー心理学(原アド)」の活動日でした。
「アドラー心理学」の提唱者であるアルフレッド・アドラー自身の著書について、日本でアドラー心理学を学んでいる仲間と一緒に、あ〜だこ〜だと、各々の感じるところや、自身の持っている他分野の知識とのすり合わせなどをしながら、夜な夜な深い話をしています。
昨日は、「身体の動き」や「態度」から、その人のライフスタイル(人格・性格のようなもの)を推測する、ということについて書かれた英語の文章を通して、たくさんの意見交換をしました。
アドラーさんは、第一次世界大戦の時代を生きた方なので、やはりその当時の社会的な文脈で書かれているんだろうな〜と感じる箇所も多くありますが、言わんとすることはよくわかる。
今の時代に、アドラーさんの主張をそのまま適応してしまってはいささかニュアンスの強すぎる表現もたくさんあるんだけども、それをきっかけとして、「僕たちがそのエッセンスをどう現代に活かしていけるのか?」といった、非常に建設的な雰囲気を「原アド・ミーティング」では保持できていることは、とてもありがたいですね。
昨日も、人とのあたたかで協力的な繋がりを感じられた一日になりました。
今日もまた、新しいゆるやかな繋がりの場面を過ごすことができそうな予感です。
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