【hint.495】使える知識を味方につけるって
昨日は、久々に織り込みずみの夜更かしデー。
僕の「月一活動シリーズ」のひとつ、「原書で学ぶアドラー(原アド)」の活動日でした。
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今回から、課題本が新しくなりました。
和訳本はこちらです。
この本は、アドラー心理学(個人心理学)の創始者であるアルフレッド・アドラーの講演内容を、協力者がドイツ語で文字に起こして「Menschenkenntnis」というタイトルの本にしたものが原典となっているようです。
そして、この「Menschenkenntnis」というタイトルのドイツ語の本を、英訳した本が「Understanding Human Nature」で、和訳した本が「人間知の心理学」となっている。
こういった状況整理を昨晩はできました。
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僕は昨晩のミーティングが始まるまではこのことを知らず、「Understanding Human Nature」を和訳した本が「人間知の心理学」であると思って読んでいたので、ところどころ「ん〜?この英語でこの日本語になるのかな〜?」と疑問に感じるところが出てきていたのですが、「なるほど、べつに英訳と和訳を照らし合わせながら同時にしたわけでもないし、違いが出てきて当然だよね」と、モヤモヤとしていた気持ちが晴れました。
なのでもし、これから英訳本と和訳本を照らし合わせながら読み進める機会のある方は、お気をつけくださいね。
なんせ、英訳本にしろ、和訳本にしろ(そしておそらく原典となっているドイツ語の本にしろ)、なかなか難解な文章が続いているのでね。
この状況整理ができているだけでも、細かなところにいちいち違和感を感じることが少なくなって、かなり読み進めやすくなると思いますから。
使える知識を味方につけるってこういうことですかね。
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本当は、まだ頭がホットな今朝の段階で、昨晩読んだ「INTRODUCTION|序論」の内容整理をしてみようかと思ったのですが、その前段階のまとめで今朝は終わってしまいましたね。
また、今週のどこかで取り組んでみようと思います。
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今日のあなたにも、たくさんの元気になる瞬間がありますように。