【hint.10】右側から操る者たち
おはようございます。東京・吉祥寺を拠点として活動している、山田 鷹(やまだ たか)です。
僕がnoteを書き始めた理由は、こちらから。
僕は3年半ほど前から「アドラー心理学」を学んでいて、今年の年明けから月に一回のペースで、仲間と、その提唱者であるアルフレッド・アドラー本人が書いた文章を読み込む活動をしているんですね。
「原書で読むアドラー」、略して「原アド(げんアド)」。
明日からゴールデンウィークの後半に入りますが、その前に、今日の夜はその「原アド」の活動日なので、白熱の時間を過ごしたいと思います。
さて、おととい昨日と、なんだかやけに記憶に残っている出来事がありました。
自転車、だいたいの場合は自転車の左側に立って操作しますよね。
それがおとといと昨日、右側から勢いをつけて自転車に乗る方をみたんですね。すごく慣れた様子だったので、普段からそうしているんじゃないかな〜。
でもどうして自転車って、左側から操作するのが当たり前になってるんですか?
チェーンって右側についているから、接触して汚れてしまったり、巻き込まれたりしないため?カバーがついているものも今は多いと思いますが。
スタンドを立てた時のロックをするための、バネのついたあの短い棒みたいなものは、右側にしかついていないことが多いような気もしますね。
僕も右側から操作してみたくて、昨日おもむろに漕いでいた自転車から右側に降りて、すぐさま右側からスッと乗ってみました。
変な感覚でしたが思いのほかうまくいって、おーっとなりました。
後ろからきた別の自転車に乗った人が、僕を追い抜かしていく時にちょっと不思議そうな顔をしていたように見えました。
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