麩の栄養 〜現代に必要な〇〇を含む!✨〜
どうもこんばんは!毎日くらいのペースで鍋を食べているyamabikoです。
今回は麩について話していこうと思います。
麩の栄養
皆さんは麩というとどのようなイメージがありますか?
そう聞くと、麩は柔らかくて、そのまま噛まずに飲むように食べているため、いうほど栄養はないと思っているかも知れません。
しかし、そんな脇役のような存在である麩にも栄養は含まれています。
というわけで、今回は麩の栄養を三つピックアップして話していきます。
まず一つ目は植物性タンパク質です。
麩は動物性のものではないため、植物性タンパク質を含みます。
でもって、タンパク質は人の体を作るために必要不可欠な栄養成分のため、代謝や細胞、筋肉などの幅広いことに対してプラスの効果を発揮してくれます。
続いて二つ目はカリウムです。
実は、麩は炭水化物やタンパク質だけではなく、ミネラルも含みます。
その中でもカリウムは心臓や筋肉の機能を維持し、ナトリウムとともに体内の水分量を調節してくれます。
最後の三つ目はグルタミン酸です。
これはよく料理番組などで聞きますが、実の所「旨味成分」のことです。
でもって、旨味成分のグルタミン酸は脳の神経伝達物質として働いてくれるため、大切なものになってきます。
また、旨味という味覚は甘みが多くなりがちな現代に不足しがちな味覚の一つなので、そういった観点から見てもプラスと言えます。
麩の食べ方
先ほどで栄養について三つ話したので、次は食べ方について話していきます。
これは結論、幅広い年齢層に使えたりするため、吸い物や煮物、鍋などのいろいろな調理方法を楽しみましょう。
なぜなら、麩は柔らかくて消化もよく胃腸が弱っている時などに使えたり、赤ちゃんが食べるような離乳食にも使えるからです。
しかし、麩は小麦が原料のため、アレルギーの人は反応を起こすこともあるので、そこだけは注意しておきましょう。
まとめ
麩の栄養→植物性タンパク質・カリウム・グルタミン酸
麩の食べ方→いろいろな調理方法でOK。「アレルギーには気をつけよう」
今日は麩について話しました。
今回の記事を読んで、麩は意外なくらい栄養を含んでいることがわかったので、ミネラルや旨み補給も兼ねて冬にぴったりな鍋に入れて楽しんでみましょう!