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コロナに効果的な三大栄養素

どうもこんにちは!掃除をしていたyamabikoです。
今回は、コロナウイルスに効果的な栄養について話していこうと思います。


健康を守るための栄養学


2020年に広まった新型コロナでイギリスやフランスなどの首脳も感染しましたが、その中で当時アメリカの大統領だったトランプ氏の感染情報は日本でも広まりました。

ただ、2020年10月2日に新型コロナ感染を発表したあと、同月5日にはスピード退院できました。

ではなぜたった3日退院できたのかと話題になりました。

もちろんアメリカが集中治療した体と思われますが、トランプ氏は後にビタミンDと亜鉛を服用していたことが明らかになりました。

これは、自分の力で免疫を上げてウイルスが増えるのを抑えたと思われます。

コロナに感染しても無症状や重症化で済むかの違いは、一人一人の栄養状態や免疫状態の違いによるものなのです。

なぜなら、通常のウイルスでは栄養バランスが取れていて十分な睡眠・休養ができ免疫力が正常であれば、感染を予防できて感染しても重症化しないからです。

では、どうやだで免疫をつければ良いのでしょうか。

この答えは、世界的に権威のある医学雑誌「ランセット」のオンライン版において、重症化しているコロナ患者に高濃度のビタミンC点滴を考慮すると言う論文が出たり、アメリカのトップの医学者たちもビタミンCやビタミンDの重要性について口にしており、アメリカではビタミンCやビタミンDの摂取がコロナ予防になっています。

ただ、日本においてはこう言った栄養学的な考えが浸透しておらず、逆にビタミンCやDの有効性を否定する考えを示す研究機関もあると言います。

日本では国民がなんらかの医療保険に加入する国民皆保険がありますが、アメリカではそれがなく保険にかかろうとすると膨大な金額が必要です。

そのため、アメリカでは病気にあらかじめならないように栄養学を取り入れていると言う文化があります。

逆に日本は医療費や薬代がアメリカよりかなり安いので、栄養学で病気予防するよりも病気になったら病院に行って薬をもらうと言う文化が根付いています。

このことから、日本の栄養学はアメリカより半世紀遅れているとも言われています。

ただ近年ではSNSでたくさんの海外の情報を知れるようになり、コロナを受けて日本でもサプリを服用している人が増えています。

また、予防医療という言葉も使われるようになりました。

この予防医療において栄養学というのは非常に重要です。

栄養学は私たちを作るものであり、食べ物やサプリメントにより、適切な栄養素を必要量摂取する必要があります。

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新型コロナに打ち勝つ栄養素


コロナから身を守るために私たちができることはウイルスに感染しないことと重症化させないことであり、この二つに有効なのが栄養です。

私たちの食生活は豊かになりましたが、一方で安くて美味しいジャンクフードに偏りがちになったり、様々な加工食品ばかりで、食べているのに栄養が不足している状況にあります。

特にビタミンC・ビタミンD・亜鉛と言った栄養素も不足しています。

この三つを取ることで、新型コロナだけでなく、インフルエンザや鬱病などの予防もでき、健康に生きることができます。

ここでは、この三つの栄養素の概要と摂取方法について話します

一つ目はビタミンCです。

ビタミンCが風邪の症状を和らげ、発症を予防する効果があるというのは様々な研究によって明らかです。

私たちの免疫の要である白血球やリンパ球の働きを強化するには、沢山のビタミンCが必要です。

ただ、ビタミンCは体内で作ることができず、大概はすぐに排出されてしまうという弱点があります。

コロナに対抗するには、毎日2000-3000mgくらいのビタミンCの摂取が必要であると書かれています。

ただ、ビタミンCはレモン一個につき100mg程度しか含まれていないので、サプリメントでの摂取が有効です。

また、海外ではコロナの治療でビタミンCを点滴で補充する高濃度ビタミンC点滴が行われています。

中国では、高濃度ビタミンを点滴した臨床実験で効果が認められたので、アメリカではやっているのです。

日本ではまだ保健適応街ですが、日本でも認められれば誰もが受けれる治療となる可能性があります。

二つ目はビタミンDです。

コロナとビタミンDの関係については血液中のビタミンDの濃度が高いほど新型コロナによる感染率も死亡率も減少するという研究からきています。

ビタミンDがなぜコロナの感染率を下げているのかというと、ビタミンDには免疫機能を調整する役割があり、体内に侵入してきたウイルスに対して過剰な免疫反応を抑制し、最適な状態で対処するように働きかけます。

ただ現代では多くの人がビタミンD不足なので、まずは朝外に出て一日30分程度歩きましょう。

また、鮭や青魚を食べて摂取したり、サプリメントを摂取したりしましょう。

三つ目は亜鉛についてです。

亜鉛はタンパク質の合成や骨を作るのに欠かせない栄養素であり、味覚を正常に保つ働きがあります。

また、血中の亜鉛の濃度が上がると、免疫を司るリンパ球の一種であるt細胞を増やす効果があることがわかっており、簡単に言うと亜鉛を摂取すると免疫が上がるのです。

ニューヨーク大学が行った亜鉛にプラスしてクロロキンという亜鉛の濃度を増やすものを患者に与えると、院内での死亡率が24%減少したと発表しました。

亜鉛は牡蠣やレバー、アーモンドなどに含まれていますので、これらを積極的に摂取しましょう。

ただ亜鉛の吸収は加齢により低下するので、そう言った場合はサプリでの摂取をしても良いです。

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まとめ


健康を守るための栄養学→病院に行くだけでなく予防医療をするために、栄養学は非常に重要。

新型コロナに打ち勝つ栄養素→ビタミンC・ビタミンD・亜鉛 の3つ。

今日はコロナについて話しました。

今日紹介した三つの栄養素の中であるビタミンDは太陽を浴びることで作られ、今はリモートワークなどで外に出る機会が減っていると思いますので、ぜひ外に出てみましょう!

また、他の栄養素はなるべく普段の食事の中で取り入れ、足りなければ不足分のみサプリメントで補うといった、サプリメントは切り札として使用しましょう。以上です。

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