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無印良品で買える雨の日の不調におすすめのお茶

週末までの暑いほどの秋晴れが終わってしまい、秋の雨が降る数日ですね。

こんな時は、湿度の影響で体の中にある不要な水分が出しにくくなるだけでなく、不調が起こりやすいものです。

浮腫み、重だるさ、便が緩くなりがち、食欲不振、頭が重いとか頭痛などですね。

対策は三つ。

1.体に溜まっている要らない水分を排泄(尿・便や汗)
2.溜める原因となる食べ物をセーブする
3.消化器系を丈夫に保つ

です。

その中で、簡単に要らない水分を排泄することができる薬膳が、お茶なのです。

無印良品で買える水分排泄を促すお茶

薬膳茶は特別なところでないと買えないというイメージの方もいらっしゃると思いますが、無印良品を探すと実はいろいろあります。

その中でも、湿度対策におすすめなのがこちらの国産穀物ブレンド茶。

国産穀物ブレンド茶です。香ばしくて美味しいです。


原材料を見てみましょう

ブレンド茶で、原材料に、はと麦・とうもろこし・小豆が含まれています。

この三種類はどれも、体に溜まった余分な水分(どぶの水)を排泄するのが得意です。

そのため、このお茶を飲むと普段より確実にトイレに行く回数が増えるのを感じます。

小豆は特に水を出すのが得意ですが「とにかく出す」イメージです。

そのため、更年期世代で潤い不足でお肌や喉の乾燥、ドライアイ、ドライマウスなどや頭や顔の火照り、手のひらや足の裏などの暑さを感じている人は小豆茶の飲み過ぎ、常飲するのは気をつけるようお伝えしています。

はと麦やとうもろこしは、要らない水分を出すだけでなく消化器系の状態を健康に保つ働きもあるので、

1.体に溜まっている要らない水分を排泄(尿・便や汗)
3.消化器系を丈夫に保つ

この二つを叶えることができるのです。

そこで、雨が降る日は体の中の不要な水分を尿で出すという、このお茶がぴったりと言う訳です。

冷え症の人はホットで、温める性質の物と合わせて飲む

このお茶は上に書いたように、体に溜まった要らない水分を出すのは得意なのですが、性質的には体を冷やすものが多く使われています。

大麦(涼性)・はと麦(涼性)・とうもろこし(平性)・小豆(平性ですが体を冷やす効能がある)

そのため、冷え性の人は、雨が降る肌寒い日は熱湯を注いでホットで飲むことをおすすめします。

要らない水分があるため冷えることも考えられますが、気温が低くて湿気が多く冷える日は、ホットで飲むだけでなく温める性質の物をプラスすると良いです。

例えば、蒸し生姜や蒸して干したものなどや、みかんの皮を天日干ししたもの等です。

みかんの皮を干して乾燥させたものは、お腹の中を温めてお腹の調子を整え、消化を促進したり消化不良にも効果があります。

これからみかんの季節です。

無農薬でノーワックスのみかんの皮は捨てずに、天日干しすると自家製で作ることができます。

1年位干してカリカリにしたものを持っていると、このように冷やす性質のお茶を飲む時に合わせて使えるのでとても便利。

香りも良いのでおすすめです。

無印良品で買える雨の日の不調におすすめのお茶のご紹介でした。

これからも時々このような紹介をして行きますので、またお読みくださいね。

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