目の疲れとストレスケア
パンプシェードを知っていますか?
私は先月好きなお店で見かけて見惚れて即購入。
何種類かある中で迷わずクロワッサンを選びました。
そんなにしょっちゅう食べないものの、クロワッサンは昔からやっぱりずっと定番的に好きってことを再確認した瞬間ですw
しょっちゅう食べないけど、
パン屋さんからクロワッサンが消えては寂しいです。消えては困ります。
こんな私と同じ人はこちらをご参照ください。
https://www.instagram.com/p/CKytj1CnbUN/?utm_source=ig_web_copy_link
このnoteに負けじとマニアックな薬膳的視点でクロワッサンについて書いています。
立春を過ぎたので、起こりやすい症状
2021年の節分は2月2日、立春は2月3日でした。
暦の上では今は春です。(この記事を書き始めたのは2月5日頃でした)
春本番ではないのでまだ冬用のコートは手放せないし、寒さ対策は必要です。
でも、やはりもう真冬ではないし陽が長くなってきたことを感じられるようになりました。寒いとはいえ、春に咲く花の芽が出始めていたりします。
自然界では着々と冬から春への移行が進んでいます。
これは人の心身にも言えることです。
寒さで縮こまっていた体が緩み始めたり、外で過ごす時間が少し長くなって来たり・・。
さて、タイトルの件です。
ストレスケアには「好きなモノ・コト・人・場所」あるいは「無」で過ごせる時間が必要だなと思ったりもするわけですが、そういうのとはまた別の視点で書きたいと思います。
別の視点とは、このnoteらしく東洋医学的な視点で見て行きます。
他の分野でも言われていますが、
東洋医学でも、季節ごとに気をつけたい症状や特にケアしたい体の部分があります。
春の場合は、ストレスと目の疲れです。
現代は、ストレスフルな社会でもあればパソコンやスマホの普及により目を酷使するのも日常茶飯事。
春に限らずとも年中、ケアしたい2つではあります。
それでもやはり、特に春は要注意です。
目の疲れとストレスの共通点
それは『肝』です。
つまり春は肝のケアが特に大切となります。
上の五行論表からも分かるように『肝』は五行論では「木(もく)」に分類されます。「目」も同じくです。感情では「怒」が、季節では「春」が「木(もく)」の仲間となりそれぞれに強く影響し合っています。
『肝』というのは血を貯蔵したり、全身へ行き渡らせる血量を調節する働きを担っています。目が疲れたら充血したり、頭に血が上るという表現が怒りにはあったりするのも頷けます。
逆に言えば『肝』の状態が良く働きが正常であれば、目が充血することも頭に血が上ることもないということです。
その『肝』が苦手としダメージを受けやすいものこそが、ストレスです。
ストレスによって肝が弱ってしまうのです。
もちろん逆の場合もあります。
元々、肝が弱っていたからストレスのダメージを受けて体調を崩すこともあります。
いずれにせよ『肝』のケアをすることが必須ということです。
※余談
今回の記事では余談になりますが、春は肩より上に症状が現れやすいです。
肩こり、頭痛、花粉症が代表的な症状です。
また、ストレスには「気」が大いに影響しています。
「気」がないと血流が滞ったり、そもそも血を作る力も弱まったりします。
当然のことながら五行だけでなく「陰陽」や「気血水」も併せて心身の状態を診ることが大切です。
ケアの方法
ケアの方法は次回にしますが、1つだけ。
見出し画像のパンプシェードは心と目の癒し効果は絶大(←ただの個人の感想)です。なので見出しに。
キャンドルもアーユルヴェーダでは目の浄化の方法として使われたりもするので、それと同じような効果なのかも。
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