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このあいだ文雲宛のメールボックスの通知がきて、なんだろうと思ったら、そこには『animus』の…
日記を書くようになってしばらく経つ。昨年はすっかり忘れて1週間分をまとめて書くようなこ…
気づけば11月が終わろうとしている。ほんとうに気づけば、という感じで最近はあまり見える場…
二日前にボーリングをしたときの筋肉痛がビリビリとしている。「普段使わん筋肉やから」と言…
生活は脆い、どうしようもなく不器用であると自覚している。乱れ切った生活のなかでは、時間…
この生は逃避によって続いてきた。いまも、逃げているといえばそうだろう。何から、と問われ…
眠れない日が増えた。過去、眠れない日々にはいつも傲慢ながらにも理由があった。ベランダから見渡せば、何時だろうと絶えぬ光が見えたことは、どこかできっと安心だった。手紙に結ぶ最後の言葉は、静かな夜が増えてった。心配で眠れない夜に音がないことは、真っ暗闇の中にたったひとつ光を放つ火災報知器のランプの一点に吸い込まれてしまいそうな怖さがあった。だから、瞼を閉じる前に鳥の声が聴こえてくることは安心。 どうせ眠れないのなら定点観測してしまおう、というのは思いつきだが、眠れないでいる