7.30
このあいだ文雲宛のメールボックスの通知がきて、なんだろうと思ったら、そこには『animus』の感想とWebマガジンで紹介したいとの旨が書かれていました。メールで過去に書いた言葉への感想が今、届いたということに少なからず驚きと感動を覚えました。
そんなことがあり、自分でも久しぶりに『animus』をぱらぱらとめくり、いまはもう塞がった傷が生傷だった頃のこと、紛れもなくその時にしか書けなかった話があったなと思い出しました。どうしようもないときに言いたかったこと、言わなかったこと、言ってもらったこと、そういう色々なものを覚えておきたかったからだったなと、改めてこの本を作ったときの気持ちを掬い上げられた気がします。
掲載許可をいただいたので、『animusu』をご紹介いただいたWebマガジンのリンクをこちらに載せておきます。月夜さん素敵な記事をありがとうございます。
そして、こうした機会がないとなかなか夜雲の文をあけなくなってしまったので、少しお店をあけておきます。『animus』の在庫も少なめですがまだあります。よろしくお願いします。