コロナ”だからこそ”を考えてみた。飴物語#17
岐阜県で創業91年のあめ屋を営んでおります。株式会社鵜飼やっこ飴本舗の鵜飼です。最近は企業のロゴ飴を制作したり、えんとつ町のプペルの飴をライセンスを取得して制作したりしております。
今回は・・・緊急事態宣言延長など多くの方々を暗い気持ちにさせているコロナウイルスを俯瞰して見た時に
「コロナ禍だからこその良い影響」って無いかのな?
そんなことを考えてみました。
ちなみに、弊社も御多分に漏れず、コロナの影響を大きく受けている企業の一つです。コロナこの野郎。
先日の週末のお話
友人と食事をする機会がありました。
久しぶりの外食でとても楽しい時間を過ごしたのですが、数日経ってふと写真フォルダーを見ると知らず知らずに、普段より沢山写真を撮っている事に気付きました。
それだけでなく、
私は数日経つと記憶がだいぶ薄れるのですが(笑)今回は鮮明に友人が食べた物や話の内容まで記憶に残っていました。この感覚、旅行に似ているなと感じました。
1週間前の昼ごはんはなんですか?と言われて思い出せますでしょうか。
苦労する人は多いと思います。
しかし、2年前のハワイ旅行の初日夕飯に食べたはものは?と聞かれるとお店の名前はもちろん。メニューやその時の雰囲気まで覚えていると思います。
この現象が外出頻度は減ったコロナ禍で起きていると思いました。
コロナ禍の外出・外食=非日常の特別な体験モード
つまり、何が言いたいかというと・・
普段よりもリアルコミュニケーションを通じて得た体験が記憶に残りやすいという事。
サービスや体験を提供する事で喜んでいただけたのであれば、通常時よりも記憶に残りやすく、いつも以上に深く心に届くいう事です。
お客様自身が外に出るだけで非日常体験モードになっているからです。
仕事に転化してみると、
接客業はもちろん。営業などもリアルを通じて生まれたコミュニケーションは記憶に残りやすく考えてもらいやすいかも?
コロナ禍”ならでは”のチャンスタイムです。
コロナを逆に利用してやりましょう。それではまたね。
※感染対策は万全で参りましょう。