スマホ時間割をつけてみる
ヒトとモノの彩り発見ライター 矢島真沙子です。
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誰かの魅力や、モノや場所の「すてきな部分」にスポットを当てて、つづります。また、日常の彩り(魅力)発見のヒントもつぶやいています。
「先日のスマホ無生活」を経験して思ったこと。
スマホは1人の人間
仕事をしているとき、カフェでお茶しているとき、はたまた食事中。多くの人はテーブルの上などの、目につくところにスマホを置いている。
時計替わりにしている。誰かから連絡があるかもしれない。理由は様々だけど、ひとつ確かなことは
スマホ=常に存在が気になる
たとえば今何時だろう、とスマホを見る。しかし、だいたい時計を見るだけでは終わらない。あっ!Lineがきているから返信しなきゃ。ついでにTwitterかInstagramのボタンをポチッ。おっ、〇〇さんが投稿しているな、お気に入りのお店情報が更新されているぞ、と見にいってみたり…。
(数分経過)
そしてまた思い出す。そうだ、〇〇駅までのアクセス調べておこう。路線検索したら、トピックにニュースが流れてきたのでつい読んでしまう。
そんなこんなでスマホ画面にむかうこと
いつの間にか30分!
なんてことは珍しくない。
スマホ=1人の「人間」
誰かと一緒にいても、スマホが見えるところにあれば、もう1人誰かと一緒にいるのと同じこと。当然そこに気をとられるので、お互いに落ちつかない。
もちろん、緊急事態のときは常に連絡がとれる状態が望ましいし、相手へのレスポンスは速い方がいい。
でも、それは本当に今すぐ必要?
最近の自分を振りかえってみよう。「スマホを見過ぎているな…」「何やっているかよくわからないな…。」「むなしいな…。」という気持ちになっていないだろうか?
また、身体の調子はどうだろうか。頭痛が続く、目が疲れている、肩こりがひどい…。「なんだか調子がイマイチ」
心当たりのある方はぜひ
1日の「スマホ時間割」をつけることをおすすめしたい。
具体的には、スマホとべったりする時間と、離れる時間を使い分けるようにする。
例えば〇時~〇時はべったり時間。発信したり、検索したり、通信したりと
集中して行う。
逆に〇時~〇時は見えないところに置いて、少し距離を置く。その場に集中する、一緒にいる人と時間の共有を楽しむように心がける。
便利なデバイスで、交流や情報収集を楽しむべきだと思う。一方で、1日を自分の意志で動かす時間も必要だ。「スマホ時間割」をつけて、メリハリのある日々を過ごしていこう。
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