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知力の衰えをくいとめるためにたいせつなこと

興味深い記事です。

日本でリアルに収集されるAmachanさんの切り抜く言葉は、ネットを通してしか情報収集できないわたしにとってありがたいです。

生きたかったのに逝かなければならなかった夫を見送って以来、残りの人生は、夫の分まで楽しんで、幸せに暮らしてやろう!と心に刻んでいるわたしにとっては、おもしろい記事でした。

なぜなら、ハッピーライフのために新たな気付きや学びを得て実行することは必ずや将来(短くなってきているけど……)のプラスになると信じているからです。

よりハッピーにを意識することで、流されたり、無駄なエネルギー注いだり、ストレス貯めることが多少でも減れば儲けもんです。

そのために必要な知識を得たら迷わず心に留めて実行!を心がけています。

アラ還のわたしにとっては、心身の健康に気をつけることと同じぐらい、認知、知力の衰えは気になるところです。

いっしょに暮らしている息子タローは、わたしのうっかりぶりに遭遇するたび「お願いだから呆けないでね」と言います。😆息子にとっては、わたしの人生を気遣うというよりは、自分が母の介護に明け暮れる人生を避けたいからにほかならないでしょう。

そのたび、「呆けないために筋トレして、踊って、ガーデニングして、料理して、音楽聴いて、演奏して、恋愛して、旅して、刺激受けて、記して……人生楽しんでいるんだから、たぶんだいじょうぶ!!」と返します。

とはいえ、現実は加齢と共に、贖えない部分もあるのでしょう。

だからこそ、意識して知力を衰えさせないためにより効果的な行動を心がけることで、より長くイキイキと楽しめる人生の可能性を広げられると思うわけです。

西田氏の説明によると、我々の知的能力は流動性能力(fluid inteligence)と結晶性知能(crystallized intelligence )の2つの能力に分けられるそうだ。

流動性能力とは「新しい環境に適応するため、情報をすばやく獲得、処理し、操作していく知能です。情報処理のスピード、直感力、新たな法則を発見する能力などを含んでいます」心理学の研究で加齢に伴い低下することが分かっている。

結晶性知能は「経験や学習によって後天的に獲得、蓄積される能力であり、年を重ねるほどに成熟していきます」

by Amachan

つまり流動性能力は、加齢とともに低下し、結晶性知能は、蓄積され成熟するそうです。なるほど、確かに歳を重ねていくと、何かと変化に対応することが苦手になり、新しいことにチャレンジすることは億劫になります。

それなら、低下することがわかっている「流動性能力」に意識してフォーカスすればいいですね。

流動性知能の低下を止める方法として、大切なのは「経験への開放性」だと言います。「開放性」とは、好奇心が強く、新しい経験への挑戦を好む特性で、知的な能力を維持するために効果を発揮するそうである。この開放性の高さが、記憶をつかさどる海馬の体積と関連することが報告されているそうだ。

by Amachanさんの記事

よっしゃ、わかった〜。😉
心がけます。

新しいパートナーと恋愛して、旅をして、人間ウォッチングして、考察しては記して、あり得ないと思っていた野球観戦までしているわたしって、ひょっとするといろいろ実践できているかも?🤣

いやいや、まだまだ足りない。

これからも心身共に健康な限り、「経験への開放性」を心して日々を楽しんで暮らしていきます。

Amachanさん、興味深い記事のシェアをありがとうございました。

これを機に、「ハッピーライフのための心がけ」に関する記事はここに追加していくことにします。


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yahoi /ライフエディター・エッセイスト
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