【アラ還セカンドライフ#27】とうとう、心地よい友だちのまま同室に!
彼の家を訪ねてみて良かった。垣間見えた彼のライフスタイルに、何一つひっかかる部分はみつかりませんでした。ご自宅はいたってこぢんまり。今さら玉の輿を狙い、相手の家に入り込むつもりもないし、不必要に豪華絢爛な家なら、価値観にズレを感じたことでしょう。
バハマへの旅まで残すところ3週間。当時の彼は、所属するメンタルヘルスエージェントからの呼び出しがあれば24時間いつでも駆けつけなければいけない任務の日もあり、特にクリスマスの時期は、心を病む人が増え忙しそうでした。
この年の12