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【ヘルス&アンチエイジング#11】使い過ぎにご用心!テニス肘とゴルフ肘

日ごろから外食は好まず、体に入れる食べ物には気を配り週に4日フィットネスクラブで汗を流す暮らしをしているアラ還です。

戒めとリマインダーと情報の記録を兼ねて、ときおりアンチエイジングや健康ネタにまつわる投稿をマガジンにまとめているほどです。

先日もアラ還にしては、筋肉がたいせつだからと筋トレに励んでいる投稿をしたばかりですが、筋肉鍛えるばかりではだめだということをついうっかり忘れていました。

ただいま、右と左と両腕に不調がぁ。

やってしまった。😱

テニスエルボーとゴルフエルボーのダブルパンチ!

とはいえ、わたしはテニスもゴルフもしません。🤣

筋肉のビルドアップはできるけど、その他のパーツ強化はできないわけです。ついうっかりそれを忘れて働きすぎてしまったようで右はテニス肘(上腕骨外側上顆炎)、左はゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)になってしまいました。

テニス肘とゴルフ肘は、基本的に痛む部位がちがうだけで使い過ぎで発症します。

2010年にひどいテニス肘で瓶のふたもあけられず、重いものがまるで持てなくなったとき、半年ほどフィジカルセラピーの指導でリハビリしたり、注射による治療をしたりといろいろ試みたけどまるで治らなかったことから、健康に対する意識が開眼し、それがジム通いのきっかけになりました。

自分で言うのもなんですが、わたしはとても働き者なのでつい働きすぎてしまう傾向があります。思い起こせば2010年のときは引っ越しのすぐあとで夫のDIYを手伝い、すごい量のペンキ塗りをしたら発症しました。

手や腕の使い過ぎにより腱に負担がかかったのです。

今回も我が家は地下のリノベーションが終わり、ここしばらくは荷物の移動や掃除など、集中して過剰な家事労働が増えていました。加えて広い庭の手入れでは長くて重いチェーンソウ抱えての雑木の伐採、家庭菜園の草取りでは草刈り鎌を手にかなり手首に負担のかかる作業をし続けてしまったのがいけなかったのでしょう。

わたしの腕も脚も筋肉はしっかりついていますが、その筋肉と骨をつなぐ腱は鍛えられませんから、そこが摩耗したり過度に負担がかかることで痛みを感じる炎症が起きているのです。上腕骨外側がテニス肘で内側がゴルフ肘ですが、ややこしい医学用語をわかりやすくするためのニックネームなだけで、実際は家事労働でもパソコンのキーボードの打ち過ぎでも、使い過ぎれば誰にでも発症します。

痛みが出てからでは遅すぎるけど、今となっては働き過ぎ、使い過ぎを反省していますが、気付いたときは手遅れで防ぎようがありません。

あ〜やっちまったって感じです。

医者が簡単に治してくれないことはわかっているので、両腕のオーバーユースに気をつけて、自分でゆるりとリハビリしながら、痛みと付き合いながら気長に治していくことにします。

それでも筋トレは休むわけにはいかないので、サポーターバンドをアマゾンでポチリました。

効果のほどはわかりませんが多少の痛みの緩和にはなるか?


しばらくは、ジムでのダンベルのウェイトを軽くして、ワークアウトも腕に負担のかからない運動を心がけなければ。

YouTubeで、いろんなストレッチやセルフケアを勉強ちゅうです。

さて、治るのにどれぐらいかかるのやら〜。😅

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yahoi /ライフエディター・エッセイスト
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