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神保町散歩:喫茶店と本屋

3連休の中日、せっかくの晴れ間。
朝・夕と子どもたちの習い事があったこともあり、近場散歩として、神保町に行ってきました。

「家族みんなが楽しい時間にしたい」

そんな想いで散歩して、久しぶりに感じたこともあったので書き留めます。

喫茶店:さぼうる

「カフェ」には子どもたちと立ち寄ることがありますが、「喫茶店」はお初。ドキドキしながら入店~

入り口の電話☎️に夢中になっていた

いつもより暗いのはなんで?
カウンターでオーダーしないの?
壁に文字を書いて良いの?
この置物なに?

いつもとちょっと違う雰囲気に、長女・次女はあれこれ疑問が噴出して、終始キョロキョロ落ち着かなかったです。

この絵本をお借りしたこともあり、迷わず「クリームソーダ」をオーダー。
一人一人好きな色で頼んで、とてもカラフルで可愛かった~。

次女が嬉しすぎて写り込んできていました笑

食事も美味しかった~
喫茶店で子どもたちと食事が出来ることが嬉しくて、もう少し大きくなったら、今よりさらに落ち着いておしゃべりを楽しめるかなと、未来を妄想してしました。

本屋巡り

お店に入ったのは4カ所。
古書のお店、著者ごとに棚を区切っているお店、BOOK Cafe、大型本屋さん。

最初の3カ所は、子どもたちにとってはお初な世界観だったようで、興味津々に見て回っていました。(触らないように注意してから店内散策にしました&末っ子は抱っこマストでした)

長女はハリーポッターにはまっているタイミングだったので、「ハリーポッターシリーズがない!」と探しながら、他に気になった本についてお話しながら店内を見て回っていました。

子どもにとって、本屋さんでまず最初に目に入るのは、「表紙」なんですよね。気になった表紙があると、タイトルを読み、「この本楽しそう~」と言いながら、内容を妄想していました。

普段本屋さんにいく時は、児童書のコーナーに行くことが多いので、普段は見慣れない写真集や小説などを眺めるのも、良い経験。

そして。1番子どもたちが立ち止まって盛り上がっていたのは、本の福袋?コーナー。
(袋に入って表紙もタイトルも見えない本のコーナー)

ファンタジー好きな人向け
ホラー好きな人向け
SF好きな人向け

など、中身を見ないで本屋さんのおススメの本を読む、お楽しみ袋に興味を持っていました。明けてからのお楽しみって良いですね。絵本版があったら買ってみたいと思いました。

1冊ずつ本と、おやつのたい焼き

お散歩のゴールは、それぞれ気に入った本を1冊ずつと、たい焼きを買って終了。

帰宅後、買った本を読みたい~
と言いながら、習い事に走った長女はエライ!

子どもがいると、公園やショッピングセンター、遊び場などの目的地を決めて出かけることも多いですが、フラッと街歩き、街散歩をするのも良いですね。最後にそれぞれ気に入ったものを購入出来たのも良かったと感じます。

せっかく東京に住んでいるので、ちょっと電車に乗れば、面白い街はたくさんある。ある程度の目的を持ちつつも、フラッと散歩して、その街の美味しいものを食べたり、面白いお店に入ったりする時間は、とっても楽しかったです。

子どもたちがいると、行く場所に制限はありますが、今回のようなフラッと散歩する日もあっても良いと思いました。

ぜひ子連れでオススメの街などあれば、教えていただけたら嬉しいです。


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