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時間を止める時計(15)(140字の小説)

時間を止める時計を手にした私は、
盗みを予告して実行すると云う手法で盗みを働いた。
時間を止めて盗むのだ!
簡単である。

誰も気付かない。
逮捕もされない。
怪盗ルパン4世の名前は全世界に広まり
盗みの手口も解らぬまま時が流れた。

私には盗んだ物に興味は無い
名声が欲しいだけだ
それは簡単に実現した



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