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東品川「そば切りうちば」立ち喰い蕎麦とは食べ方であって、蕎麦の味を表現したわけではない絶品

『これが立ち喰い蕎麦なの?』と驚愕の蕎麦。友人が紹介していた東品川の立ち喰い蕎麦「そば切り うちば」は職場からバスで一本。



 炎天下なので「冷やし春菊天そば」@650を選択。春菊天は分厚くサクサクで香ばしい。そして蕎麦は一口啜っただけで『あ、これは違う』と直ぐにわかった。心地よい弾力の歯応えは、まさに一流蕎麦屋の風格。もちろん手打ちの二八蕎麦。それはそうだ、立ち喰いというのは料理の食べ方であって、料理の味の表現ではない。蕎麦を食べているカウンターには山本おさむ「そばもん」が全巻並んでいる。美味しい蕎麦を極める夫妻は蕎麦研究にも余念がないということだろう。たっぷりした量の蕎麦を平らげた後に、蕎麦湯を満喫。立ち喰い蕎麦屋で、蕎麦湯の提供もなかなかない。おっと「うちば」を「立ち喰い蕎麦屋」というカテゴリーにはめるのはやめよう。
https://tabelog.com/tokyo/A1315/A131501/13231283/


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