大歓声の戻った両国国技館
大相撲7日目を国技館で観戦。朝の両国駅に、若い力士たちが着物に髷の電車通勤姿が初々しい。今回も序ノ口から観戦。観客がほとんど誰もいない静謐の空間。スポーツでこういう神々しい場所はあまりない。初ッ口は明の浪vs.藤原。勝負審判は二所ノ関(稀勢の里)、高砂(朝赤龍)、大島(旭天鵬)、竹縄(栃乃洋)、浦風(敷島)。序ノ口といえども、力士も審判も真剣である。ちゃんと物言いもつく。花道の、勝った力士の意気揚々、負けた力士意気消沈が印象的。ご贔屓の三段目・慶天海(阿武松部屋)は、和氣の里