阿武松部屋・慶天海の断髪式【Part2】断髪シーン編
１回では慶天海の断髪式写真が掲載しきれなかったので、第２部として断髪部分だけの写真を集めてみた。来賓の写真は撮り過ぎて、誰が誰だかわからなくなったので、力士、親方、家族、そして自分たちに限って掲載。
断髪後の整髪では、スッキリして、ちょっとジャニーズっぽかった。整髪後に、慶天海本人からの挨拶。「これまでは皆さんにお世話になったので、これからはいろいろな方をお世話できるように働きたい」。そして後援会、部屋の女将さん、同郷の奄美大島から、そして幼い姪御姉妹お二人から４つの花束贈呈。締めは埼玉栄高校の山田監督。慶天海は第二の人生を「フューネラルジャパン」という会社に職を得た。品川区の葬儀を運営する大井町の会社である。社長が阿武松親方と専大相撲部で一緒だった縁とのこと。山田監督は「これからは自分が十両経験者であったことを鼻にかけず、お客さんから言われたら『そんなこともありました』と答えるくらいの謙虚な人生を」と、さすが名門相撲部監督の送別の辞であった。
