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相撲「九州場所総決算号」が届く

相撲「九州場所総決算号」が届く。表紙と特集は優勝した霧島。先日の全日本力士選士権大会でも優勝しており、実力は本物になりつつある。同じモンゴル🇲🇳力士であった日馬富士を彷彿させる。


1️⃣三賞力士は3人とも敢闘賞。琴ノ若、熱海富士、一山本とも大活躍だった。琴ノ若は次期大関候補No.1に。熱海富士はMVP級の活躍。一山本は受賞インタビューの率直さに爆笑🤣。殊勲賞なしは横綱休場でいたしかたがないとしても、技能賞がいないのは寂しい。翠富士あたりでもよかった気がするけれど。


2️⃣新入幕力士4人のうち、勝ち越しは美ノ海1人だけ。北の若は、北の富士氏の秘蔵っ子なんだから頑張って欲しい。東白龍はいい突きもあるのだから、変化ばかりじゃダメ。狼牙は緊張し過ぎたのだろうか。


3️⃣水入り2番。以前は逸ノ城が相撲が長かったが、今は断然、北青鵬。水戸龍もその傾向あり。相撲が長いことは、勝ちみが遅いということで、必ずしもいいことではない。


4️⃣ 「大ちゃん、安らかに」昭和の人気力士、元大関朝潮が死去。大らかな言動で人気があった。親方として、晩節をやや汚した気はするが。

5️⃣初場所の予想番付。注目すべきポイントは二つ。人気の宇良の初三役。期待の大の里が新入幕。

6️⃣最後の幕下付け出し、阿武剋。付け出し制度は大正時代からあったそうだが、幕下付け出しは1966年から学士力士対応のために始まったそうだ。これで57年の歴史が閉じたわけだ。

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