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チーム作りにおいて関係性と成果を同時に高めようとしてはいけない
note毎日投稿20日目です。
毎日続けている皆さん、お休みも一緒にnote盛り上げていきましょう!
最近、以前読んでいたジャイアントキリングを読み直してるんですが、見え方が昔読んでいた時と変わったなとしみじみ感じています。
強いチームを創れるようになりたいと考える機会が増えるほど、達海猛のチーム創りに心を動かされます。皆さんがチーム作りやリーダーシップで憧れにしている漫画やキャラクターがいたらコメントで教えてください🤲
さて、今日もチーム作りの学びの共有です。
強みの話
弱みは見つかるもの、強みは見つけるもの
自分の弱みは誰かの強みを活かすためにある
周囲の人たちがうまく行っていた時の記憶を自分から問いを投げかけていくことで呼び起こしていく。これが強みを見つけるための支援になる。
成功の循環モデル
チーム作りは常に関係の質から。例外はない。
成功の循環モデルの話は組織人としては頭に入れておいた方がいい。
チーム内で早急に良質な関係構築をしていくことが成果よりもまずは重要。決して成果が大事じゃないという訳ではなくあくまでも順番の話。
欲張りすぎて関係と成果を同時に高めようとしないこと
関係は目に見えないが成果は可視化できる。なので、チームの意識が見えやすい成果ばかりに向かないように。成果を出したいのであれば確固たる信念をもって、成果の進捗が悪くても関係の質→思考の質→行動の質→成果の質の順番で成功循環モデルを回すこと、この順番を崩さないことを忘れない。
チームの仲間との対話
チームの仲間とは対話を重ねて2人の間に『2人で話せば解決できる』という関係性を構築していくことに時間を割く。
どこまでいっても、言っていることではなく、やっていることがその人の正体。正論を振りかざして相手に求めるのであれば自分だってそれ以上にやる。
質問をする時はWHYを多用しないように。
責任を迫る質問になりがち。「なんで出来ていないの??」、「なぜやらないの??」とかがそれ。
そもそもやれていない責任は
やらなくちゃをやりたい、やろうに変換できなかったリーダー・マネージャーの責任である。
なので、WHYではなくWHATやHOWを用いて『何が変わると良くなるだろう』『どうすればもっと良くなるだろう・出来るようになるだろう』といった問いで思考を広げていき、一緒にアイデアを考える。
人の強みを活かすことや、チーム作りで関係の質を意識していると、上司からは緩いんじゃないか?ぬるいんじゃないか?と見られることは良くあります。
でも世の中の組織作りのセオリーは成功の循環モデルに合わせて順番に作ることです。決してぬるさではない。
僕はそう信じてますし、それを証明するために明日も会社で仲間のために戦っていきたい。
だって、組織が無ければ会社のミッションやビジョンを実現させることの出来る人が居なくなってしまうから。
リーダーは孤独な戦いですが、その分上にも下にも挟まれ1番成長できます。
周りの目を気にせず強い組織を作っていきましょう。
本日もお読みいただきありがとうございました。
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