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元気にしてくれている曲をふたつ♪

本当はもっとあるけど、厳選してふたつ選びました。
二つともミスチルです。

終わりなき旅

閉ざされたドアの向こうに
新しい何かが待っていて
きっときっとって僕を動かしてる
いいことばかりではないさ
でも次の扉をノックしたい
もっと大きなはずの
自分を探す終わりなき旅

一人暮らしをはじめたとき、
ニュージーランドへワーホリへ行ったとき、
日本で働きだしたとき、
イタリア人の夫と結婚してイタリアへ住み始めたとき、
イタリアで働きだしたとき、
出産したとき、
保育ママとして働いたとき、
ルクセンブルクへ移住したとき、
オンラインショップをはじめたとき、
登校ボランティアをはじめたとき、
スーパーで働きだしたとき、

ライフステージが変化する時期に最も勇気づけてくれた歌。
大きな変化でも小さな変化でも、人生のステージが物理的に変わってから、精神的に順応したなと実感できるまで、時差があります。

私の場合、ワーホリは2ヵ月程度で慣れた感があったけど、日本→イタリアへの移住、イタリア→ルクセンブルクへの移住し、「慣れてきたな」と感じるまで肌感覚で5年かかりました。だから結構長いこと高頻度で聞いていた歌(笑)

変化の時期にはこの歌が1番響く。

これからも変化に恐れず進んでいこうと思えるのはこの歌のおかげ。


Simple

10年先も 20年先も 君と生きれたらいいな
悲しみを連れ 遠回りもしたんだけど
探してたものは こんなシンプルなものだったんだ


大方マイナス思考の夫とプラス思考の私。
生理前は逆になる。
似ているところもあるけど、相反しているからそれが刺激的で魅力的で惹かれ合ったと思う。
結婚する時は上の歌詞のように思ってた。

17年経って、今も辛うじてこの歌詞のように思えるのは、この歌の歌詞が優しすぎるから。しがみつきや物理的、経済的なしがらみではなくて、シンプルに「この人といたい」という感情だと思ってる。多分。

『私と違って素敵』『俺と違うからいい』という気持ちがどんどんなくなり、ぶつかっても話しても分かり合えないことが何万回もあったけど、まぁいっか!と思える、思ってもらえる関係でいたい。今のところ。

そう思えるのはこの歌のおかげ。


歌に元気にしてもらって前を向く

ミスチルのこのふたつの歌は心に響いて何度も私のピンチを救い、元気にしてくれました。本当は他にもあるけど、厳選して今回はこの二曲。
私と他になんの共通点のない方でも、同世代なら共感してくれる人はいるんじゃないかな。

10代の時に聞いた歌なのに40代の今になってもずっと心の支えになっているのはなんでだろう。今、うちの子達がお風呂や車でガンガン歌っている歌も、心の栄養剤になってくれるのかな。

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