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幼少時代の習い事は、未来への才能
私が作詞をする時いつも思うことがある。
書き出すといつも思う。
そう、歌詞目線がすべて、
『男性性(男性側)』の心境で描くことが半数だということ。
そして、音楽から情景を思い浮かばせて、
音楽の世界に入り込んで、音楽の中の世界で生きて、そこから生まれる感情で、歌詞にしているということ。
つまりは、音楽が無くては、
歌詞もダンスの振り付けもできないわけで。
音楽を生み出す人が本当にすごいな!と
いつも尊敬してしまう。
そしてもう一つに、男性心で描くということ。
例えば、男性ダンスボーカリストのゆったりめなR&Bを作詞しようとする。
不思議と昔から男性心でしか描けない。
なぜなら私が男性性が強いからなのか、
なぜか男性心のほうが共感できる性質で生まれてきたからなのか、いつも不思議な感覚がある。
だからと言って、音楽の世界(Creative)な世界から一歩離脱すれば、本来の私に戻れる。
恐らくこれは、ダンサー時代に培ってきた、
『音楽の中で表現するということ』
『音楽の世界で役になりきるということ』
ここが今の私を創り上げたルーツだからなのだろう。
もっと深く言えばこれは、幼少時代の学芸会などからの影響もあるのかもしれない。
そう考えると、幼少期の習い事は本当にすごい力になるんだと、大人になって改めてその底力を思い知らされる。
実に考え深い夜となりました。
続く。