ただいま、服薬中。
毎日、毎食後、薬のお世話になっている。
精神科、耳鼻科の2つ。どちらも欠かせない。
耳鼻科
中学時代から飲み続けている。アレルギー性鼻炎。
よく「花粉症?」と聞かれる。花粉症も鼻炎の中に入るので「うん」と無難に答える事が多いけれど、予定外の科や初めての薬局で「〇を付けてください」という問診票に「花粉症」と「アレルギー性鼻炎」があると困る。
面倒なので両方に〇を付けるのだけど。
鼻の中を焼いて治療した事も何度かある。片方だけ鼻詰まりが酷く、原因が「中の広さが違うから」と言われた。基本的には同じ広さの人は、いないらしい。私が極端だったらしい。
アレロックで眠くなった事がない
体と薬には相性がある。似たような症状の人同士でも同じ薬が処方されるとは限らない。「粉末が苦手」「錠剤は飲みにくい」これも理由の1つ。
ちなみに私は粉末と顆粒が苦手なので、漢方の大半は敵に近い。
さて。アレロックとは「アレルギーをロックする」を略した薬の名前らしい。単純なので覚えやすい。…まぁいいや。
最初はそれが処方された。薬の量は当事者の症状の重さ以外にも、年齢や体重も判断の素になる。そして作用には必ず副作用がセットで付いてくる。
アレロックは「眠くなりやすい」という副作用がある。なので夕食後に飲むように処方された。
ところがどっこい。医師曰く1錠でも翌日に眠気が残る人がいるのに、私は2錠でも全くそれがない上に、症状も改善されなかった。
そしてもう1つ厄介者として、何故か湿疹が出る。副作用ではない。
「皮膚科じゃ?」とも今なら思うけれど、同じ耳鼻科で処方されている薬を飲むと痒くならないので、不思議ではある。
耳鼻科の処方箋
ジェネリック医薬品と先発品を服薬しているので、先発品だと名前が判らないのはご了承いただきたい。
・モンテルカスト:10㎎×1
・セチリジン塩酸塩:10㎎×2
両方を毎日夕食後に服薬している。
精神科
さてと、こちらが大厄介者。一時期は寛解まで良くなって、3週間に1度の通院だったのが、現在は1週間に1度通院している。
これまでに診断された病名
引っ越しや医者との相性など、様々な理由があって転院を何度かしているが、まぁ色々と告げられた。15年は通院しているが、時代と共に医学が進化したのか何なのか、ハッキリ言ってチンプンカンプンだ。
それがコチラ↓
・対人恐怖症
・躁うつ病
・統合失調症
・気分変調症
・反復性うつ病
・発達障害(ADHD)
・広汎性発達障害(※後述)
・抑うつ状態
・不眠症
書きながら自分にゲンナリした…。ここまで読んでいるアナタは忍耐力が鋼か何かで出来ているに違いない。素直に羨ましい。
※広汎性発達障害について。
当時の医師曰く「発達障害っていうのはさぁ、1つじゃないんだよ。いろんな症状が重なってるの。ADHD、ASD、LDがね。全部まとめて発達障害って言ってるから、コレっていうのはないんだよねぇ。」
正に白黒ハッキリさせたいタイプの私には、相性が最悪の医師だった。PMS関係なく苛々したが、転院先の医師への紹介状には「ADHD・ASD混合」と書いてあったらしい。
精神科の処方箋
こちらも厄介な事に安定しない。「私の状態が安定しないから」と言えば、それで試合終了なのだが。私は好きで服薬している訳ではない。
これらはジェネリックも先発品が混合している。
病名並みにあったので、同じように書いていたらゲンナリどころか嫌気がさしてしまったので、1日にどれくらい服薬しているか、というのを表にしてみた。※2020年7月22日現在
つまり
だ、そうだ(他人事)
もう片仮名だらけで嫌になる。というか、作成していて、なった。
錠数は意外と多いなぁ…と少し驚いている。就寝前のデエビゴは今年6月に認可されたらしい。昨夜初めて飲んだ。効果はまだ分からない。
どれも飲まない方が良いに越した事はない。