◆気がついたらスキをつけていた記事まとめ200◆
おれだ。ついに200回目だ。気がつけば3週間が経過し、芋煮会や敬老の日も過ぎて中秋の名月と秋のオヒガンが到来せんとしている。季節の変わり目には現世とオヒガンの境がぼやけ何かと接続しやすくなるので気をつけろ。10月には年に一度のパルプ祭典「逆噴射小説大賞」がやってくる。おまえは準備しているだろうか。おれは特に準備していないが、メキシコの熱風を受けると何か出力される可能性がある。まとめは今年もやろう。
前回はここだ。
◆F◆
一発目。すこし・FUJIO
なんかTLに流れてきた。国民的作品『ドラえもん』を知らないやつはあまりいないだろうが、そのゲーム……と見せかけて「藤子・F・不二雄」ワールドのあらゆるキャラクターたちがドット絵でめちゃくちゃ出てくるすごいゲームであるらしい。要はちいかわのゲームにナガノ作品のあれやこれやが出てくるようなもんだが、やたらマニアックなキャラや台詞も拾われているようで、TLのFファンも感心している。愛がある作品は喜ばしい。
◆言◆
二発目。アインシュタイン(2024)
Twitter/X上には偉人が言ったとされる架空の名言が溢れているが、実際に誰が言ったかは調べてみないとわからず、本当に言った(書いた)言葉もあって油断ならない。そんなわけで検索したらこの記事が見つかり、出典を探ると実際の発言とわかった。しかしてこれもまた誰かの言葉の引用らしい。こういう雑学知識を調べるのはタノシイが、教育としてどうなのだろうな。まあ好奇心を持って根掘り葉掘り調べるのは悪くはないだろう。
◆考◆
三発目。古を考える学
20世紀を代表する考古学者ヴィア・ゴードン・チャイルドのデビュー作にして代表的著作が、本邦初訳で出版されるという。そんなすごい本が本邦初訳というのもアレな気がするが、まあPROの人は原典で読んだりできたのだろう。インディアナ・ジョーンズめいて各地の遺跡を大冒険したわけではないが、その著作も生涯もなかなか魅力的だ。
◆R.I.P.◆
四発目。魔導士WERDNAここにねむる
コンピューターRPG黎明期に誕生したあのゲーム『Wizardry』の生みの親、魔導士ワードナことアンドリュー・グリーンバーグ氏が鬼籍に入られたという。DQ、FF、女神転生、BASTARD、ニンジャスレイヤー、ダンジョン飯など現代の様々な作品にも多大な影響を及ぼした方であり、今はオヒガンで静かに憩っていることだろう。御冥福をお祈りします。この記事にはY2K以前の彼らの貴重な文献資料が紹介されておりすごい。読むといい。
◆忍◆
五発目。忍殺卓上遊戯浮世絵
ニンジャスレイヤーTRPGの様々なリプレイ次元に登場する、オリジナルニンジャたちのウキヨエだ。いずれも個性豊かでかわいくいきいきしておりすごい。おれはBingに適当に文章をぶち込んで描いてもらい、適当に取捨選択して使っているが、思い通りのウキヨエが欲しければ自分で描くか人間に依頼して描いてもらうのがよい。思い通りにならないのも味があってよい。
◆食◆
六発目。料理狂時代
なんか流れてきた。男には(女にも)ちょっと料理に凝りたくなる時期というのが来るものだが、そんな時に軽い気持ちで買ったら「使い切れなくなって後悔するもの」を紹介するすごい記事だ。こういうものはPROが買って使うもので、素人がウカツに手を出すと、冷蔵庫や戸棚に永久にしまい込まれて肥やしになってしまう。おれはあまり料理とかしないのでほほうと思うだけだが、心当たりのある方もいらっしゃるだろう。気をつけろ。
◆負◆
◆陰◆
今回は以上だ。また溜まったらやる。
【以上です】