【わかってきたぞ】ニンジャスレイヤープラスに関する備忘録【悟り・気づき】
おれだ。このコーナーはほぼ1ヶ月ぶりだな。長年電子的には無課金主義を貫いてきたこのおれが、ついにnote上の有料マガジン「ニンジャスレイヤープラス」を購読開始した。月額490円だ。これによっておれは膨大な情報を手に入れることが可能になり、電子的カラテレベルは相当に上昇した。
おれは前々から注意深く情報を集めており、またダイハードテイルズからも繰り返しアナウンスンがあるので、プラスについては多少の知見がある。どうやらたったの490円で、これまでプラスに溜め込まれた全ての情報にアクセス可能になるらしい。2016年11月から2019年2月までの全てだ。購読を中止しても、溜め込まれた情報へのアクセス権は失われない。解除した月以後の新規記事が読めなくなるだけだ。プラスにはAOMのオンゴーイング(本編)、サブストーリーズ、シャードなど各種情報、TRPGのルールブック集などが含まれる。全てだ。これがたった490円、ワンコイン以下だ。コンビニ弁当がやっと買える値段だ。何かの冗談か間違いだろうと訝しんで確認したが、マジだ。これはタダ同然どころか、タダより安い。物理書籍なら一冊が1300円ぐらいしたのに(それだけの価値はあるが)。
おれは脳内でそろばんを弾いた結果、そろばんを昔習ったが使えなかったことを思い出し、電卓で計算した。電卓は火を噴いた。note海に来て3ヶ月あまり、使い方もようやくわかってきたので、購読の仕方についてもnote海を注意深く探り、電子の神Googleに働きかけるなどして調べた。そして、幾つもの困難なクエストを経てでも購入する価値はある、と判断したのだ。おれは一介のヘッズに過ぎず、どこかの誰かの回し者ではない。おまえに買えと押し付けはしない。おれが買う。おれがそう決めた。なのでする。
オラクルが来た。プラスを購入する時が。月初めだからだ。2月は28日しかないので損といえば損だが、思い立ったが吉日だ。おれは現金主義者(キャッシスト)で、電子通貨をほとんど使わない。使わなくても充分に生活できるほど、他の連中から見れば原始的な生活を送っている。おれはそれでいいと思ってるし、そうやって生きてきた。だがいまやそうも行かない。おれは近所のコンビニへ行き、UNIXをタイプしてVプリカを購入した。個人情報を入力し、パスワードを設定した。ニュースで個人情報の漏洩がどうのとよく聞くが、いつかどこかで、おれの情報は漏洩するだろう。多分もうしているだろう。気にしない。おれは買い、そしてアクセスした。
0110110111……もうひとつの広大なMEXICOの荒野が目の前に広がった。
さて、どこから手をつけるか。急いで読み進めなくても、じっくり読む事はできる。記事数を確認したところ、2月1日現在で470の記事があった。2年と少し、27ヶ月分だ。毎月20ぐらいずつ記事がある。1日1記事を読んでも1年以上かかるし、その間に記事はどんどん増える。アキレスと亀だ。しかし、オンゴーイングはTwitter上で読んだわけだから後回しにしてもいい(加筆や修正はあるが)。その他、Twitterで公開されたやつとかオープン記事もだ。それらを除けば、数はだいぶ減る。それにしても多い。
おれはTogetter海で実況つきのやつを公開順に読んだので、基本的にはプラスでも公開順に追って読むことにする。なんらかの意図や試行錯誤があってそうした公開順になったはずだからだ。27ヶ月分あるならば、1日に1ヶ月分の記事を全部読めば2月いっぱいで読み切れる。きついのならば、1週間に1ヶ月分として27週、半年だ。今度は長すぎるな。とにかく数ヶ月かければ一度は読み切れるはずだ。まずはシャードからちびちび読んでいこう。資料集なので時々読み返し、なんかの参考にすることができる。カラテが高まる。適度に読みたいやつも読むし、新しく追加されたのも読む。おれの自由だ。
とりあえず、「アジェンダ・ディセント」とシャードの64、2016年11月分のシャードなどをざっと読んだ。いくつかにスキも押した。気が向けばどこかで感想行為するかも知れない。ダイハードテイルズマガジンや逆噴射先生、ブーブス・バンドやロヅメイグなどは別売りだ。いまのところはまだいい。まずはプラスを読んでいく。何ヶ月かはかかるだろう。
今は以上だ。
【ひとまずおわり】